鹿屋女子高校英語部と、ガーナ・フィリピンJICA研修員との交流プログラムを実施しました!

2022年7月19日

ガーナのプレゼンを行うVickyさん

最後はピースサインで記念撮影

フィリピンのプレゼンを行うMelさん

最後は笑顔で記念撮影

鹿児島県の鹿屋女子高校英語部から交流プログラムの申し込みがあり、6月15日(水)にガーナ出身の長崎大学で研究をしているVicky さん(Shirley Victoria Simpsonさん)と3名の学生が、6月17日(金)にフィリピン出身の九州大学で研究をしているMelさん(CASULLA Mel Anthony Asisさん)と6名の学生が交流を行いました。

VickyさんとMelさんには、それぞれ30分ほど自国の紹介や日本の印象を語っていただきました。多くの写真を用いての発表に英語部の方々は終始興味深く聴いていました。

その次に、鹿屋女子校英語部のみなさんから鹿児島・鹿屋について紹介と学校紹介で15分ほど発表していただきました。鹿屋の特産品である黒豚、鳥のお刺身、バラのソフトクリームなどには、VickyさんもMelさんも興味津々で、その後の質問タイムでもお互いに質問が途切れず盛り上がっていました。研修員のお二人から真っ先に質問がでたのは、日本の盆踊りについてでした。コロナ禍でお祭りが中止になっているなかで、今年はぜひ日本のお祭りに参加してみたいと話していました。

ガーナもフィリピンも公用語が英語という共通点もあり、英語部の皆さんにとっては、世界を知るきっかけになったとともに、英語を学ぶモチベーションにも繋がったようです。

コロナ禍で海外との交流の機会が減っている昨今ですが、Zoomで気軽に交流できる本プログラムは、研修員にとっても生徒さんにとっても有意義な時間となりました。
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