<イベント報告>JICA短期研修員との交流プログラムを実施しました!

2023年4月7日

習字体験の様子

折り紙体験で「兜」を作りました

バングラデシュ研修員による母国紹介の様子

最後はモニターを挟んで記念写真

「棟梁維持管理」に関する研修で、バングラデシュ、エチオピア、パプアニューギニア、ホンジュラスなど20か国から来日中の22名のJICA研修員が、「ヒッポファミリークラブ早良」の皆さんとオンライン交流プログラムを実施しました。

はじめに、研修員が、練習した日本語で自己紹介を行いました。次に、漢字の成り立ちクイズで意味を習った後、習字で「心」という漢字を書く体験をしました。ほとんどの研修員にとって、筆で漢字を書くことは人生初の体験だったため、真剣な面持ちのなか慎重に筆を動かしていました。

続いて、新聞紙で大きな「兜」を作る折り紙体験をしました。こちらも、多くの研修員にとって初めての体験でしたが、全員が完成させ、嬉しそうに兜をかぶって写真撮影をしている様子が印象的でした。

最後に、研修員が母国の紹介を行いました。それぞれの国の食事や民族衣装などの文化紹介は、世界の多様性を感じられる学びの多い時間となりました。日本と世界各国の文化をお互いに紹介しあい、異文化理解に繋がる双方向での交流プログラムとなりました。

JICA研修員との交流プログラムにご興味のある学校・団体様は、ホームページをご覧の上、お気軽にお問合せください。