JICA沖縄訪問プログラム

ここ、JICA沖縄では、年間100か国超、500名弱の研修員が滞在して自国の発展にいかそうと研修に励んでいます。また、JICAプラザ(民族衣装)、図書室、そしてOIC食堂(世界の料理が堪能できます)があることで、日本にいながらにして、世界の様子を、見て、触って、味わってと五感をフルに活用して感じることができる浦添市前田にある施設です。学校単位等で申し込んでいただき、この施設が提供できるプログラムを堪能してみませんか。

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とよみ小学校「100人村WS」富の分配の不平等

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てだこ学園大学院宮城幸子日系シニアボランティアOV体験談

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昭和薬科大附属高等学校山田直之推進員によるJICA沖縄事業紹介

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高校生実体験プログラム「ちがいのちがい」ワークショップ

(生徒の感想)アンケートから抜粋

  • 学校から身近なところにこういう施設があるということを今まで知らなかった。これからは学年の年間計画に訪問学習を取り入れて、世界観を広げる講座として、積極的に活用していきたい。ありがとうございました。
  • ニカラグアに行った須藤さんの話を聞いて、いつか協力隊として、現地の人の為になるようなことをしてみたいと思いました。ニカラグアの人たちの暮らしの話がおもしろかったです。
  • 世界がもし100人の村だったら、アジアに人口がたくさん集中していることがわかりました。ロープの中に入るととても狭かったです。狭いと犯罪が起こりやすくなったりするということも感じました。
  • 施設見学では、さまざまな国から来た研修員が、沖縄で学んでいるということを初めて知りました。民族衣装の試着では、世界の衣装を体験することが出来てとても楽しかったです。
<プログラムの例>
時間
(所要時間)
内容
14:20
(5分)
始めの挨拶
プログラム説明
14:25
(60分)
国際理解ワークショップ
・「もしも世界が100人の村だったら」
世界の現状を疑似体験という参加型の方法で体験することがねらいである。世界には、多様な言語や文化を持つ人びとが住んでおり、そこには大きな貧富の格差があることを体験的に学び、私たちが暮らす日本は世界のどこに位置するかを考える。
15:25
(10分)
休憩
15:35(25分) 館内見学・民族衣装試着体験
16:00
(10分)
アンケート記入
・質疑応答
16:10
(5分)
終わりのあいさつ