JICA研修員 新年恒例もちつき会

2020年1月21日

~初めてのもちつき!~

 
 1月17日(金)JICA沖縄にて新春恒例のもちつき会を開催しました。
来日間もない6コースの研修員を含め43ヵ国約70名の研修員が、研修関係者、JICA沖縄スタッフと一緒に初めてのもちつきを体験しました。

 もちつきについての説明と日本人スタッフ2人1組でのデモンストレーションの後、研修員たちも杵を持ち、まわりの「よいしょ!」「よいしょ!」の掛け声にあわせ、リズミカルに交互にもちをつきました。
勢いあまって臼をたたいてしまったり、周囲にもちを飛び散らせたりと、会場は笑いに満ちていました。

 もちつき後は、つきたてのもちを皆でいただきました。
研修員の口にも合うように、あんこやきな粉、大根おろし、しょうゆの他、ベーコンやケチャップ、チリソースやココナツクリームなどのトッピングも用意され、それぞれ好みの組み合わせで食しました。
明太子ペーストの人気があったのは意外でした。
「自国の料理にも入れて食べてみたい」など、初めて食したもちに興味を持った研修員もいたようです。

 揃いのハッピで笑顔にあふれ、楽しく日本のお正月を味わうもちつき会となりました。
今年も良い一年になりますように。