「OKINAWA To 沖縄 ~ボリビアのオキナワから沖縄へ~」ビジネスセミナー開催報告と動画公開のお知らせ

2021年8月10日

【画像】 ボリビア・オキナワ移住地の産品を母県の沖縄県に輸出する「OKINAWA To 沖縄」プロジェクト。
 その推進・広報を目的としたセミナーを、日本時間7月30日(ボリビア時間7月29日)にオンラインで開催し、両国から合計約 200 名の方にご参加いただきました。
 セミナーでは、2021 年 2 月にオキナワ移住地から初の輸出を実現した大豆(家畜飼料用等)の経験やビジネス上の優位性・課題等の説明に加え、可能性のあるオキナワ移住地産品として小麦(沖縄そば用等)、米(泡盛用等)、マンゴーやアセロラ、牛肉や豚肉を紹介し、『ウチナーンチュ・トレーサビリティ』のコンセプトの下、同じ沖縄出身者が作った安全な食材で沖縄県の産品を製造するアイディアが提示されました。
 オキナワ移住地では、このプロジェクトの成果を、来年の沖縄返還 50 周年を機に開催される「世界ウチナーンチュ大会」において発信し、ボリビアのオキナワと日本の沖縄の経済的な結びつきを強化し、両地の経済活性化にもつなげたいと考えています。


【日 時】日本時間7月30日(金)9時00分から11時00分(ボリビア時間7月29日)
【主 催】JICA
【共 催】ジェトロ沖縄


<OKINAWA To 沖縄プロジェクトお問い合わせ窓口>
メールアドレス:okinawatookinawa2021@gmail.com