JICA海外協力隊隊員・2022年度1次隊表敬訪問@沖縄県庁/沖縄市役所

2022年7月29日

はいさい、みなさま。JICA沖縄です!

 現職教員特別参加制度にて2022年7月から2024年3月まで派遣される青年海外協力隊員が沖縄県庁・同県教育庁と沖縄市・同市教育委員会への表敬訪問を実施しました。(出席者は以下のとおり)

<沖縄県庁・同県教育庁>
・沖縄県庁: 照屋 副知事
・沖縄県庁文化観光スポーツ部: 川上 統括監
・沖縄県教育庁: 半嶺 教育長
・JICA沖縄: 倉科 所長、新垣 相談役

<沖縄市・同市教育委員会>
・沖縄市: 平田 副市長
・沖縄市教育委員会: 比嘉 教育長
・JICA沖縄: 倉科 所長、新垣 相談役

 表敬訪問では、それぞれの代表から労いのお言葉をいただきました。

 また、稲嶺隊員から抱負や今回派遣されることへの思いが伝えられました。
 稲嶺隊員は過去に海外協力隊を希望していたのですが、その思いは叶わず、まずは日本の教育現場で経験を積み、晴れて今回2度目の応募で合格し派遣されることになりました。
 配属先となる第一日ボ学校とヌエバエスペランサ校の両校では、体育や日本語(国語)の他、三線の授業、放課後のクラブ活動やスポーツ大会等の各種学校行事の支援を行います。
 稲嶺隊員からは派遣前までに学んだエイサーやウチナーグチ、三線を現地で披露し、ボリビアと沖縄を結ぶ懸け橋になりたいと抱負が述べられました。また、現地の人たちは稲嶺隊員本人よりもウチナーグチ(沖縄方言)や沖縄の文化に詳しいと思うので、積極的に現地の人からも学んで協働・交流したいとも話していました。

 これからボリビアでの活動が始まりますが、「世界のウチナーンチュ」としての活躍とともに、健康で任期を全うされ、無事に日本に帰国されることを祈っています。