沖縄の優れた建設技術を世界の技術者に発信! 「沖縄インフラツアー」を トライアル開催しました

2023年2月2日

DAY1 沿道景観計画

DAY1沿道景観計画(外来植物対策)

DAY2 離島架橋計画 泡瀬工区橋梁建設現場

DAY2 離島架橋計画(伊計大橋)

DAY2 離島架橋計画 泡瀬工区橋梁建設現場

 1月26 日、27 日の2日間、「沖縄全域を屋外インフラ展示場と考え、島嶼性・亜熱帯性に適合した沖縄の特色あるインフラ技術を海外に発信する“沖縄インフラツーリズム”」の推進を目指し、沖縄インフラツアーを沖縄県、一般社団法人沖縄県測量建設コンサルタンツ協会、沖縄県技術士会、JICA 沖縄の共催のもと、トライアル初開催しました。

 この取り組みは、沖縄県建設産業の海外展開検討促進の一助として、海外との人的・技術的ネットワークの構築支援をねらいとするもので、フィリピン、インドネシア、チリ、パキスタン、ケニアの海外の建設技術者6名と(一社)沖縄県測量建設コンサルタンツ協会、沖縄県技術士会の会員、約20名(2日間計)が参加しました。

 プログラムは講義と現場視察を組み合わせた内容となっており、
ツアー1日目は「観光資源としての沿道景観計画」をテーマに嘉手納町、豊崎エリアの観光エリア沿道景観(植栽計画、外来植物対策等)を視察。
2日目は離島架橋整備計画をテーマにうるま市の伊計大橋、そして沖縄市泡瀬の橋梁建設現場を視察しました。

詳細につきましては、関連リンクよりプレスリリースをご覧ください。