【ニュース】平和の舞「Palo Bon Bon」完成! 日本とドミニカ共和国の文化を融合し世界へ届け

2024.01.25

日本とドミニカ共和国との間では、2024年に外交90周年及びJICA協力60周年、2025年に協力隊40周年、2026年に日本人移住70周年という連携・交流の節目を迎えます。「Palo Bon Bon」はそんな両国の大切な節目を迎えるに当たり、JICA関係者と音楽・舞踊の世界で活躍されているドミニカ共和国と日本の愉快な仲間たちで立ち上げたプロジェクトで、JICAが実施するArtist in Projectの活動でもあります。この度、在ドミニカ日本大使館より外交90周年記念楽曲として採用され、2024年に行われる様々な記念行事にて演舞が行われる予定です。

楽曲制作は、作曲家、ダンサー、民族楽器奏者として長年活動しており、日本(大阪)に在住した経験を持つドミニカ共和国人音楽家のJose Dulucさんと、世界Bon Bonの推進役であるJICAドミニカ共和国事務の坂口幸太所長を中心に行いました。この二人を繋げたのがドミニカ共和国の著名アーティストとの共演経験も持つ、世界をつなぐ庶民歌姫ことJICAドミニカ共和国事務所の吉原久美子さんです。Paloと呼ばれるドミニカ共和国で代々継承されてきた伝統的リズムと、吉原さんの故郷でDulucさんも在住した大阪の河内音頭のリズムを掛け合わせ、そこに世界Bon Bonメンバーのギタリスト中江川力也さんのギター演奏と日本舞踊家の孝藤右近さんの振付が加わり楽曲・舞踊が完成しました。

日本とドミニカ共和国、両国の文化が融合された、世界に唯一の楽曲を是非お楽しみください!
孝藤右近さんによる振付動画で覚えて、みんなで一緒に踊りましょう!Vamos bailar juntos!

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