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- JJ(Jamaica-Japan)partnership-2022年「ジャマイカ独立60周年」・2024年「日・ジャマイカ外交関係樹立60周年」-
JJ(Jamaica-Japan)partnership
カリブ海に浮か小さな島口、ジャマイカ。1962年に英国より独立してから2022年で60周年を迎えます。また、2024年には「日・ジャマイカ外交関係樹立60周年」を迎えます。
ジャマイカといえば、レゲエ、スポーツ、コーヒー。
スポーツ界のウサイン・ボルト選手はジャマイカ出身。オリンピック陸上短距離でジャマイカ旋風を巻き起こし、世界を熱狂させたスプリント王国です。そして小さな島から生まれた“レゲエ“は、世界中のアーティストに影響を与え、世界のファンを魅了しています。世界一美味しいといわれるブルーマウンテンコーヒーが、両国の深く長いつながりを結んでいます。
そのジャマイカと日本は、2国間協力を通じて両国の絆をより強固にする取り組み「JJパートナーシップ」を実施しています。
JICAが実施するジャマイカへの協力
(注)リンク先よりご覧ください
Ragga Bon Bon プロジェクト-レゲエ盆踊り世界初披露!
ジャマイカ独立60周年を記念し、ジャマイカが誇るレゲエ音楽と日本の盆踊りをミックスさせた音楽コンテンツを制作しました。バンドメンバーは、「Youは何しに日本へ?」のレゲエ・ソングを手がけたマッカ・ラフィン氏(ドラム)、元ジャニーズ事務所所属の中江川力也氏(ギター)、レゲエアーティストとして多岐に亘る活動を展開するANSA氏(ボーカル)、編曲に数々のプロアーティストのプロデュース経験を有するサウンドスタジオSURのエンジニア谷栄治氏に加え、JICA中南米部中米・カリブ課の坂口幸太課長(楽曲制作、ベース)と村上和永(キーボード)で構成されています。また、一度見たら忘れられない盆踊りの振り付けは、「右近屋」の孝藤右近氏が手掛けており、老若男女問わず全員参加できるライブパフォーマンスを実現しています。これまで、JICA地球ひろばや都内各所でイベントを開催し、JICA内外を問わず多くの参加者が輪になってReggae Bon Bon及びJJ Partnershipを踊りました。在京ジャマイカ大使館のリチャーズ大使もその一人で、それぞれのイベントの参加者は合計100名超え、また映像会社の協力を受け制作したミュージックビデオはYou tubeで公開されております。
ジャマイカと日本の二国間関係の深化を図るとともに、日本国内におけるジャマイカとの友好関係を『レゲエ×盆踊り』を通じて日本国民に発信、理解していただくきっかけになることを目指しています。
関連サイト
ジャマイカを知ろう!
ここからは、ジャマイカ大使館に提供いただいたジャマイカ情報をお届けします。
ジャマイカ及び関連データ
- ジャマイカの人口280万人、カリブ地域で最大の英語圏の国
- ジャマイカという国名は、タイノの言葉「ザマイカ」からきており、「森と泉の島」という意味
- ジャマイカは、1962年8月6日、イギリスから独立して以来、自治政府の国
- ジャマイカは、レゲエ音楽発祥の地。レゲエのリズムは人の安静時の心拍と同じ
- ジャマイカのロバート・ネスタ・「ボブ」マーリーは、レゲエの世界的な象徴
彼のアルバム「エクソダス」は、2000年タイムス誌の「世紀のアルバム」に選ばれました - ジャマイカは、1998年カリブ地域の英語圏で、初めてワールドカップ決勝出場資格を得た国
そのチーム「レゲエボーイズ」は3試合のうち1試合で勝ちました - ジャマイカブルーマウンテンコーヒーは、「コーヒーのシャンパン」と呼ばれる。海抜5,000フィート以上の土地に栽培され、ジャマイカのグレード1のコーヒー豆の70%が日本に輸入されている。
- 陸上の世界では、ジャマイカは最速の男性選手(ウサイン・セントレオ・ボルト)と最速の女子選手(エレイン・トンプソン・ヘラ)を輩出している
- ジャマイカは、「氷上の最も熱いチーム」ジャマイカのボブスレーチームも世界に輩出
この素晴らしいストーリーは、ウォルトディズニー映画「クールランニング」で映画化 - ジャマイカ人の好きな娯楽の一つは、活気あるドミノゲーム。それは単なるゲームではありません。基礎的な数学の力の強化、問題解決のための戦略的思考を刺激するもの
- ジャマイカは美味しい料理でも知られている。例えば、アキー&ソルトフィッシュ(国の代表料理)、風味溢れるスパイシーなジャークチキンなど。有名なアップルトン・エステート・ラム酒や国際的レベルのビール「レッドストライブ」もジャマイカ産
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