- トップページ
- 海外での取り組み
- コスタリカ
- 代表的なプロジェクト
- 信頼で世界をつなぐ~メッセージ集~
- 安武 啓揮/港湾建設専門家/1977-1980
-
1
.
氏名:安武 啓揮
配属機関名:公共事業運輸省
任地:サンホセ
職種/指導科目:港湾建設専門家
派遣期間:1977年4月~1980年3月 -
2
.
コスタリカの印象
カルデラ港プロジェクトの推進に尽力いただいた当時の副大臣港湾河川局長のIng. Leon Venegas Moreno及び、プロジェクトの事前調査段階からカウンターパートとして関わってくれた上級技術者のIng. Jose G Chacon 、Ing.lmanElizondo、Ing. Guillermo Alvarez、また業務用車の運転手Sr. Rafael A. Arayaには業務遂行上のみならず日常生活面でもお世話になりました。
カルデラ港の建設現場で直接、施工管理にあたっていた若手技術者としては、Ing. Alfredo Wesson, Ing. Alfredo Mesen, Ing. Jose Francisco Rojasなどが積極的に技術の習得に勤めていました。将来を担う技術者の育成に少しでもお役に立てたのかなと自負しています。
派遣期間中は子育ての時期だったため、イラス火山国立公園や行く途中にある旧首都で大聖堂が有名なカルタゴの街などサンホセから近い観光地を訪れました。
サンホセ市内にもパリオペラ座を模した豪華な装飾を持つ歴史的建物のコスタリカ国立劇場やコスタリカの歴史を知ることができる国立博物館などがあります。 -
3
.
活動内容/業務内容
日本の技術協力及び円借款を受けてコンテナ荷役にも対応したコスタリカ太平洋側の主要港湾としてカルデラ港の建設が計画され、1974年から建設に着手されました。
私が赴任した時期には、既に2名の専門家が派遣されており入札で、岸壁工事はコスタリカ国内の民間建設会社が受注し、防波堤工事は国が直営で実施することとなりました。
これらの建設事業が円滑に進むための施工管理、品質管理の技術指導に従事しました。具体的には定期的に行われる進捗管理会議でのアドバイスや関連する施工指針の翻訳、現場における指導などを行いました。 -
4
.
コスタリカでの経験がご自身に与えている影響
私にとって初めての長期海外生活でしたが、先輩専門家や現地カウンターパートが大変親切に受け入れ準備を進めてくれていたためか比較的違和感なくコスタリカの生活に入れました。
そんな状況の中でも現地で暮らしておられる日本人の方、JICAや多分野の専門家、青年協力隊員、民間会社の駐在員など多くの方々と知り合いになり帰国後もお付き合いいただけたことは大きな財産だと思っています。
一方でサンホセの街を歩いている時によく道を聞かれました。外国人に対する意識が薄いのか、同じ町に住む人との意識でしょうか文化の違いを感じました。国際化とはそのような意識の変化が起こることなのかもと考えています。 -
5
.
現在の隊員を始めコスタリカ協力に携わる皆さんへのメッセージ
住み慣れていない外国での生活は苦労することも多いと思いますが、日本国内では体験できないことも多くあります。まずコスタリカという国を好きになっていただき、そこで暮らす人々とのふれあいを大切にして楽しく業務に取り組んでください。
コスタリカは中米のスイスといわれるほど自然環境に恵まれ、動植物の種類も多く、教育水準が高く、温和で、親切な人が多いと感じていましたが、この頃は犯罪も多くなっているようですので、安全にも気を配って生活してください。 -
6
.
コスタリカの皆様に送るメッセージ
Me alegro de que el puerto Caldera se haya completado y utilizado en 1981. Espero que muchos barcos llegan y se manejen muchas cargas en el Puerto Caldera a partir de ahora.
Para realizar eso, proceda con el desarrollo y la operación de instalaciones que sean fáciles de usar para los Usuarios.
Pura Vida
完成間近のカルデラ港(1980年12月)