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- インタビュー 梅林志帆さん
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氏名:梅林志帆
配属機関名: JICAコスタリカ支所
任地:サンホセ
職種/指導科目:企画調査員(ボランティア事業)
派遣期間: 2017.1~2020.3) -
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コスタリカの印象(印象に残っている人やその理由、一押しの観光地等)
特に印象に残っているのは、週末の青空市場です。パパイヤやマンゴー、アボカドといった果物が、考えられないほど安価で新鮮に手に入る食卓が日常であることに驚き、また、クラントロなど香り豊かなハーブをはじめとする日本では見かけない多様な食材にも出会いました。トウモロコシを使ったタコスやタマル、チョレアーダなど、素朴で力強い味わいにも魅了されました。 -
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活動内容/業務内容
企画調査員(ボランティア事業)として、ボランティア派遣・活動支援に関わりました。初めての企画調査員としての赴任でしたが、事務所の所員、ナショナルスタッフやカウンターパート機関の皆様に支えられ、業務を進めることができました。特にボランティアの方々と近い距離で協働しながら国際協力に取り組めたことは、かけがえのない経験です。 -
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コスタリカでの経験がご自身に与えている影響
コスタリカは、環境保護や社会福祉制度、DX化で大胆な意思決定を行う国です。私の派遣された3年間の間にも、電子レシートの導入やUberの普及、ストライキなどを目の当たりにし、スピーディーな政策変更に伴う日常生活の変化の速さと、それに順応して生活する国民の力強さを感じました。また、自然公園では檻に囲われず自由に生きる動物や美しい野鳥の姿に触れ、人間と自然の程よい距離を保つルールと、調和の心地よさを実感しました。こうした社会のあり方や自然との関係性を日本との比較で捉えることで、視野が広がったと感じています。 -
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現在の隊員を始めコスタリカ協力に携わる皆さんへのメッセージ
派遣される予定、派遣中の隊員さんには、長い2年間で何よりご自身の心と体の健康を大切にして、過ごしていただきたいです。
また、私の派遣中、所員の方がよく伝えていた「5つの『あ』」が印象に残っています。あせらない/あなどらない/あきらめない/あたまにこない/あてにはしない。加えて、「4つの丸」=やりたい(want)/求められる(need)/できる(can)/やるべき(have to)が重なる領域に活動の軸を置くという考え方も、実践の中で非常に有効でした。 -
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コスタリカの皆様に送るメッセージ
コスタリカの豊かな自然と、人々の温かさに心から感謝しています。その価値は世界にとっても大きな財産です。これからも自然と共に生きる社会が守られ、さらに発展していくことを願っています。
Agradezco de corazón la riqueza natural de Costa Rica y la calidez de su gente. Ese valor es un gran patrimonio para el mundo. Espero que la sociedad que vive en armonía con la naturaleza se mantenga y siga desarrollándose en el futuro.
プエルトビエホの海岸沿いの道で見かけた木から落ちたナマケモノ
トウモロコシの粉でつくるタマルと呼ばれる粽(ちまき)