バンサモロ自治政府発足にむけた選挙の行方について、落合職員の記事がまにら新聞に掲載されました!
#16 平和と公正をすべての人に

2025.09.26
2025年10月に予定されているバンサモロ自治政府発足の選挙や、直近のミンダナオ和平の動きに関して、国際協力機構(JICA)職員の落合直之さんの記事がまにら新聞に掲載されました。
バンサモロ暫定政権の分裂説がささやかれる中、バンサモロ暫定自治政府(BTA)の首相アドバイザーを務める落合職員は、BTAの中心を占めるモロ・イスラム解放戦線(MILF)指導部の結束は揺るがないとの見方を示し、選挙こそが民族自決の実現に向けた重要なステップであると強調しています。
記事の全文はこちらから:「選挙は50年闘争の悲願」 BTA首相顧問・落合氏 |「日刊まにら新聞」 ウェブ The Daily Manila Shimbun Web
関連情報:
『フィリピン・ミンダナオ平和と開発—信頼がつなぐ和平の道程』 - JICA緒方研究所
JICA によるミンダナオの 平和と開発への貢献.pdf
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