【千葉県・表敬訪問報告】千葉県から世界中に7名のJICA海外協力隊が飛び立ちます!

定年退職後、長年の経験を活かしつつ新たなフィールドで国際協力!

2022年12月28日

JICA海外協力隊2022年度3次隊7名が千葉県庁を訪問しました。
今回は7名中6名が60歳以上の隊員であり、協力隊参加4回目というベテラン隊員もいました。冨沢昇 地域づくり担当部長は、「隊員の高い志に敬意を表します。人生100年、定年後にいかに充実した人生を作るか、皆様の決断は多くの方に刺激を与えるはずです。赴任国での活躍と健康をお祈りします」という激励のお言葉をいただき、代表で挨拶をした服部隊員からは「それぞれの国の実情に合わせた活動と人的交流を行い、経験を日本社会に持ち帰り活かします」と出発への意気込みが語られました。

【画像】千葉県表敬訪問の様子(手前後ろ向き着席:千葉県JICA海外協力隊を育てる会・青年海外協力隊千葉OB会・千葉県シニアボランティアの会、後ろ向き起立:派遣隊員・代表挨拶中の服部隊員、中央:冨沢昇 地域づくり担当部長)

各自治体表敬

山武市表敬訪問(左から松下浩明市長、石橋明隊員)

八街市表敬訪問(左から大木俊行 副市長、服部正隊員、北村新司 市長)

流山市表敬訪問(左から井崎義治 市長、中田みどり隊員)

また、隊員の皆さんは出身地の自治体も表敬しました。
各自治体表敬訪問では市長や町長から激励頂きました。各隊員からは生まれ育った、もしくはお世話になった思い入れのある街からの出発への想いや帰国後の展望についてお話をいただきました。

今回表敬訪問をした千葉県からの隊員7名:
石橋 明 隊員(ガーナ/PCインストラクター)
岩橋 鋭治 隊員(ニカラグア/数学教育)
可知 良則 隊員(エクアドル/防災・災害対策)
神 浩幸 隊員(ブラジル/野球)
中田 みどり 隊員(東ティモール/看護師)
服部 正 隊員(コスタリカ/体操競技)
原田 謙一 隊員(ナミビア/PCインストラクター)




隊員の皆様の任地でのご活躍を祈念しております。
そして、2年後にみなさんにまた会えることを楽しみにしております!
We’re Always on YOUR SIDE:)