〈報告〉東京フィルハーモニー交響楽団 定期演奏を鑑賞(6月9日)

JICA東京の研修員10名を東京フィルハーモニー交響楽団が主催する定期演奏会にご招待いただきました。

2022年6月17日

今回は、誰もが一度は耳にしたことであろう有名なバレエ組曲「カルメン」(シチェドリン作曲)、「白鳥の湖」(チャイコフスキー作曲)の演奏を楽しみました。これらの名曲を、今回の指揮者ミハイル・プレトニョフによる特別な編曲による、非常に斬新な構成となっていました。白鳥の湖のストーリーの各章に沿った音楽は、まるで目の前で公演を見ているかのような錯覚に陥りました。

パラオ、パキスタン、パプアニューギニア、ブラジル、タイ、フィリピン、キルギス、メキシコ、南アフリカからの研修員たち

後日、パラオ出身の参加者から、下記のコメントをいただきました。
「2時間に及ぶ熟練した演奏に立ち会えたことは、とても光栄なことでした。東京フィルハーモニー交響楽団によるシチェドリンのカルメン組曲とチャイコフスキーの白鳥のバレエの演奏を見て、聴いて、感じて、感動せずにはいられませんでした。オーケストラ全体が、とにかくすごい、感動的だ。あまりに感動的で、きちんと書ききれないかもしれませんが、本当にありがとうございました。」

東京フィルオーケストラの皆様、このような貴重な機会を提供していただき、本当にありがとうございました。