【訪問プログラム】八王子市立第四中学校の皆さんがJICA横浜を訪問しました

2020年11月5日

JICA横浜では、学校等を対象とした訪問プログラムを実施しています。
JICA事業の紹介などを通じ、国際協力や異文化へ興味をもっていただくとともに、日本と世界のつながりについて考えていただくことを目指しています。同プログラムでは、移住者や日系人の現地での苦労・経験を学んでいただくことを通じて身の回りの多文化共生を考えていただくコンテンツ(海外移住資料館の見学)もご用意しています。

【画像】10月1日(木)、八王子市立第四中学校の2年生の5名のみなさんが校外学習でJICA横浜を訪問し、熱心に訪問プログラムを受講していただきました。

八王子市立第四中学校では、総合的な学習の時間でSDGsについて学んでいるとのことで、事前学習でも、JICAの活動についても調べて来訪されました。「先進国と開発途上国の差をなくすには、何が必要なのだろう?」「新型コロナウイルスは国際協力にどのような影響を与えたのだろう?」など、事前に多くの質問を考えて訪問されました。

生徒の皆さんは講義中も熱心にメモを取ったり、また講義後も「SDGsと国際協力やJICAの関係」についてなど、活発な質疑応答が行われました。

今回のプログラムが、参加者のみなさんへの国際協力やSDGsの理解、そして世界が抱える課題について考えるきっかけになればうれしいです。

八王子市立第四中学校のみなさん、またの訪問をお待ちしています。