【訪問プログラム】公文国際学園中等部の皆さんがJICA横浜を訪問されました

2021年1月20日

JICA横浜では、学校等を対象とした訪問プログラムを実施しています。
JICA事業の紹介などを通じ、国際協力や異文化へ興味をもっていただくとともに、日本と世界のつながりについて考えていただくことを目指しています。同プログラムでは、移住者や日系人の現地での苦労・経験を学んでいただくことを通じて身の回りの多文化共生を考えていただくコンテンツ(海外移住資料館の見学)もご用意しています。

12月9日(水)、公文国際学園中等部の22名のみなさんがJICA横浜を訪問されました。

授業で中南米の文化・習慣を幅広く学ぶ企画の一環としてご訪問されました。当日までは、JICAの広報誌「mundi」を活用して事前学習をされたとのことです。

プログラムでは、日本と中南米との自分たちの生活のつながりや日系社会を知ることで世界とのつながりを学び、海外移住資料館では、教育キット「PASSPORT(パスポート)」を活用し、熱心に見学されていました。

引率された先生からは以下のようなコメントをいただきました。
「JICAを初めて知る生徒が多く、(JICAの活動の)具体的な内容がわかり、今後の国際理解教育につながる学びになりました。中南米にスポットをあてて学習をしていたので、より興味を持って学習できた」

訪問プログラムは、様々な内容の国際理解教育でもご活用いただいています。またのお越しをお待ちしています。