【オンライン訪問プログラム】横浜市立日野南中学校のみなさんに、オンラインで訪問プログラムを行いました

JICA横浜では、学校等を対象とした訪問プログラムを実施しています。
JICA事業の紹介などを通じ、国際協力や異文化へ興味をもっていただくとともに、日本と世界のつながりについて考えていただくことを目指しています。同プログラムでは、移住者や日系人の現地での苦労・経験を学んでいただくことを通じて身の回りの多文化共生を考えていただくコンテンツ（海外移住資料館の見学）もご用意しています。

6月10日（木）、横浜市立日野南中学校の3年生179名のみなさんとオンラインを通じて3年生の各クラスとつながり国際協力やJICAの活動についての講座を行いました。

当日は、国際理解学習のプログラムの一環として世界と日本のつながり、JICAの活動やJICAのSDGsへの取り組みなどについての講座を受講されました。

横浜市立日野南中学校では、今後、外務省などともオンラインでつながり、生徒個人で国際理解についてテーマを決めて、レポートでまとめる学習を行っていくとのことです。

担当の先生からは「リモートでしていただけたので、感染予防にもなり、また、Zoomの双方向のやりとりで生徒の質問にも答えてくださり、（学習）効果が高かったと思います」とご感想をいただきました。
またこれからも、オンラインなどでの交流できる機会を楽しみにしています。
JICA横浜ではオンラインの講座も行っております。実施にあたり、ご不明な点などございましたらお気軽にお問合せください。