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阪急うめだ本店 バレンタインチョコレート博覧会2025でイベント「チョコを美味しく食べ続けるための挑戦」を実施しました!

#17 パートナーシップで目標を達成しよう
SDGs
#1 貧困をなくそう
SDGs

2025.02.12

概要

日時:2025年2月12日(水)15:00~15:30、17:30~18:00
会場:阪急うめだ本店 9階

内容

 サステイナブル・カカオ・プラットフォームは、チョコレートの購買量が1年間で最も多くなるバレンタインに、消費者向けの啓発活動としてカカオの課題と企業の取り組みについて学べるイベント「チョコを美味しく食べ続けるための挑戦」を、阪急うめだ本店の「バレンタインチョコレート博覧会2025」にて開催いたしました。

 実施2年目となる今年は30分のステージイベントを2回実施し、ゲストとしてプラットフォーム会員である不二製油株式会社より後藤様にご登壇いただきました。

 まず初めに、カカオ産業にはどのような課題があるか、また、その課題に対してプラットフォーム全体としてどのような取り組みを行っているか、について事務局より説明しました。

 次に、後藤様より不二製油の企業としての課題解決の取り組みをご紹介いただきました。特に、生産地の課題に取り組むサステナブルカカオプログラム「サステナブル・オリジン」の一環として取り組む、農家の生活改善、児童労働撤廃、森林破壊防止・森林保全の3つの課題解決についてお話しいただきました。

 イベントにご参加いただいた観客の皆様には不二製油様のチョコレートをサンプルとして配布し、チョコレートを味わいながらカカオの課題と課題解決の取り組みについて知っていただくことができました。

また、イベントの合間には独立行政法人国際協力機構が吉本興業芸人チョコレートプラネットと作成した動画「「チョコっと知りたーい!チョコレートの裏側」」を通じて、ご来場いただいた皆様にカカオ産業が抱える課題をご紹介いたしました。

サステイナブル・カカオ・プラットフォームは、このようなイベントへの参加を通して、多くの消費者がカカオ産業における課題を理解し、普段の消費行動を一歩立ち止まって考え直していただけるような機会創出を目指しています。今後もプラットフォームでは社会全体の変革に向け、消費者の皆様へお伝えする活動を推進してまいりたいと思います。

<登壇者>
堀田 さくら(独立行政法人 国際協力機構)
後藤 愛様(不二製油株式会社 営業部門 営業戦略室 サステナビリティ担当)

写真  イベントの様子

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