自然環境保全

森から世界を変えるプラットフォーム主催セミナー「森林の減少・劣化の現状と農業セクターの取り組みから学ぶ対策」

この度、森から世界を変えるプラットフォーム事務局主催により、以下の通りセミナーを開催しました。

【画像】世界の森林減少・劣化に農業は大きく影響しています。
増大する食料需要に応えるためにも農業生産を上げることが求められる中、昨年のフードシステムサミットでは自然に優しい農業生産(Nature Positive Production)が支持されています。
生産だけではなく、流通、消費、投資においても、企業や個人が、森林の減少・劣化につながらない環境負荷の少ない農業(以下、「森林減少・劣化につながらない農業」)に関与・貢献できる可能性は大きく、本セミナーでは、登壇者の議論を交えながら、参加者の皆様とともにその可能性を考えました。

1.開催日時

10月11日(火)15:30~17:00(1時間半)

2.テーマ

森林の減少・劣化の現状と農業セクターの取り組みから学ぶ対策

3.プログラム

  1. 開会あいさつ
  2. 三次啓都氏(JICA国際協力専門員)による導入プレゼンテーション
    (農業と森林のコンフリクト、森林デューデリジェンス、ウクライナの影響等について)
  3. パネルディスカッション(ファシリテーター:三次啓都氏)
    • 中平尚己氏(UCC上島珈琲株式会社 農業調査室室長)
    • 松本由利子氏(コンサベーション・インターナショナル・ジャパン シニアプログラムコーディネーター)
    • 小杉昭彦氏(国際農林水産業研究センター生物資源・利用領域 プロジェクトリーダー)
    • 坂口幸太氏(JICA中南米部 中米・カリブ課課長)
  4. 質疑応答
  5. 事務局からのお知らせ等
  6. 閉会挨拶

4.開催概要

5.発表者資料