生活習慣病予防を通じた過栄養対策
過栄養については、過剰な、または、バランスの悪い栄養摂取が、心血管疾患、がん、糖尿病、慢性呼吸器疾患の4大疾患に代表される生活習慣病(非感染性疾患(NCDs)に含まれる食生活や身体活動に起因する疾患)の発症リスクを高める因子の一つであることに注目し、NCDs対策(注1)の一環として過栄養対策に取り組みます。
各国のNCDs対策案件
フィジー「生活習慣病対策プロジェクトフェーズ2」
(2022年4月~2026年4月)
フィジーでは、糖尿病や心血管疾患など非感染性疾患(NCDs)が急増し、特に働く世代における疾病による負荷が課題となっています。本プロジェクトでは、医療従事者の能力強化と職場健診システムの確立を通じ、持続的なNCDs予防・管理の向上に貢献します。
バングラデシュ「非感染性疾患対策強化プロジェクト」
(2023年9月~2028年9月)
バングラデシュでは、心血管疾患、糖尿病、がん、慢性呼吸器疾患といった非感染性疾患(NCDs)による死亡が増加傾向にあり、深刻な健康課題となっています。本プロジェクトでは、対象地域におけるNCDマネジメント・モデルの最適化、質の高いNCD診療サービス提供に向けた病院管理体制の強化、栄養・食生活の改善を含むコミュニティレベルでのNCD予防活動の推進を通じて、これらの取組から得られた知見を中央レベルの政策に活用し、 同国のNCD対策の強化を目指します。