【申込期間延長/参加者募集】 「ウガンダICT企業とのビジネスマッチング」開催 ※反響多数により申込期間延長いたします
2024.01.18
2024.01.18
JICAは、ウガンダ情報通信技術・国家ガイダンス省(Ministry of ICT and National Guidance: MoICT&NG)とともにウガンダのICTセクターを支援する「ICT産業振興プロジェクト」を実施しています。
本プロジェクトの活動の一環として、日本企業とウガンダ企業や業界団体とのネットワーク強化等を目的に、日本企業とウガンダICT企業によるパイロットプロジェクト実施に向けたビジネスマッチングを行います。本ビジネスマッチングは2024年2月以降に開始し、参加が決定した企業様にはプロジェクトで選出した高度な英語力を持つICT技術者が所属するウガンダ企業の中からご希望の企業と面談をしていただきます。ご希望に応じて複数の面談先をお選びいただくことができ、面談の日程調整などは事務局で行います。ご関心のある企業様は、ぜひご応募ください。
日本企業様がウガンダ企業とビジネスを行うことで、ウガンダ企業に外国企業から求められる技術やスキルの水準を実感させ、よりレベルの高いサービスにつながることが期待されます。ウガンダとのICTビジネスに関心のある企業様はもちろん、ICT分野でグローバルな社会貢献ビジネスに取り組みたい方、アフリカ進出に興味をお持ちの方からのご応募も受け付けております。
[申込はこちらから!]
申込期間:2024年2月9日(金)17時まで
申込フォーム(外部サイト)
※日本の企業様のニーズを基に選定し、リスト化して参加予定の日本企業様に事前に共有のうえ、面談希望先を聴取致します
ウガンダは、人口増加により経済成長を続けている東アフリカの内陸国ですが、産業構造が農業に依存しており、経済発展を力強くけん引する他産業の振興が課題とされています。また、若年層の失業率は13.3%と非常に高く、高度な英語力を持ち高等教育を卒業したICT技術者でさえも深刻な就職難に直面していることから、新たな雇用の受け皿が求められています。ウガンダ政府が制定した国家開発計画では、産業の高付加価値や雇用創出を政策目標として掲げられており、ICT産業の振興と、各産業のデジタル化が重視されています。また、ウガンダは起業家精神が旺盛であり、若者の5割以上が起業に関与していることから、ICT産業の発展やデジタル化推進のための重要なアクターとして期待されています。
本プロジェクトでは、このようなウガンダの課題・現状を踏まえ、ICT産業振興のための政策提言やICT人材育成のためのプログラムの提供、現地企業と日本企業のビジネスマッチングの促進、スタートアップ・エコシステムの創出に取り組んでいます。
独立行政法人国際協力機構
「ウガンダICT企業とのビジネスマッチングイベント」事務局
(有限責任 あずさ監査法人内)
吉永 yumika.yoshinaga@jp.kpmg.com
手塚 sakiko.tezuka@jp.kpmg.com
常井 maho.tokoi@jp.kpmg.com
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