【希望者募集!】ウガンダICT企業とのビジネスマッチング及びパイロットプロジェクト
2025.08.13
JICAとウガンダの情報通信技術・国家ガイダンス省(Ministry of ICT and National Guidance: MoICT)が実施している技術協力プロジェクト「ICT産業振興プロジェクト」では、日本からウガンダへのオフショア委託開発を促進させるため、ビジネスマッチングからのパイロットプロジェクトを実施しています。昨年度は第一回目のパイロットプロジェクトを実施し、日本とウガンダの双方の企業様より高い評価をいただきました。
この度、第二回目のパイロットプロジェクトを実施することとなりました。ウガンダとのICTビジネスに関心のある企業様はもちろん、ICT分野でグローバルな社会貢献ビジネスに取り組むことをお考えの企業様、アフリカ進出にご興味をお持ちの企業様など、ウガンダのICT産業に少しでもご興味をお持ちの企業の皆様、是非奮ってお申込みください!
お申込み頂きました企業様には、同プロジェクトの事務局から、個別にパイロットプロジェクトにつきましてご説明を実施させていただき、ウガンダICT企業とのビジネスマッチングをサポートいたします。
以下のリンクからお申込みください。
ビジネスマッチング・パイロットプロジェクト参加申し込み(外部サイト) ※申込締切:8月29日(金)17時まで
<主催>
独立行政法人国際協力機構
<お問合せ>
ウガンダ国ICT産業振興プロジェクト事務局
(有限責任 あずさ監査法人内)
手塚 sakiko.tezuka@jp.kpmg.com
常井 maho.tokoi@jp.kpmg.com
吉田 Akari.Yoshida@jp.kpmg.com
ウガンダは、人口増加により経済成長を続けている東アフリカの内陸国ですが、産業構造が農業に依存しており、経済発展を力強くけん引する他産業の振興が課題とされています。また、若年層の失業率は13.3%と非常に高く、高度な英語力を持ち、高等教育を卒業したICT技術者でさえも深刻な就職難に直面していることから、新たな雇用の受け皿が求められています。ウガンダ政府が制定した国家開発計画では、産業の高付加価値や雇用創出を政策目標として掲げられており、ICT産業の振興と、各産業のデジタル化が重視されています。また、ウガンダは起業家精神が旺盛であり、若者の5割以上が起業に関与していることから、ICT産業の発展やデジタル化推進のための重要なアクターとして期待されています。
本プロジェクトでは、このようなウガンダの課題・現状を踏まえ、ICT産業振興のための政策提言やICT人材育成のためのプログラムの提供、現地企業と日本企業のビジネスマッチングの促進、スタートアップ・エコシステムの創出に取り組んでいます。
・【参加者募集!】5/14(水)ウガンダICT企業とのビジネスマッチングプラットフォームローンチセミナー | 事業について - JICA
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