NGO等向け基礎からはじめる国際協力事業研修（モニタリング・評価研修）の概要
草の根技術協力事業をはじめとする国際協力事業を実施しようとするNGO・NPO、教育機関、地方公共団体等（以下、NGO等）等を対象とし、受講者が事業のモニタリング・評価ができるようになることを目的とします。
実施内容
B. モニタリング・評価編
目標
受講者が、国際協力事業開始後のモニタリング方法や、事業の評価方法を習得し、成果や教訓が次の計画立案に活かされる仕組みの理解をすること。
対象者
国際協力事業の事業運営に関する知識や考え方を習得したい、計画・立案研修を受講済または、計画・立案編の内容に相当する知識・経験のあるNGO等のスタッフ。
※草の根技術協力事業等の応募を検討している、採択された、あるいは実施中の団体には特に本コースの受講をお勧めします。
※海外在住の方も参加可能です。
研修概要
- モニタリング及び評価（M&E）の定義と目的
(JICAで使われている評価6項目及び草の根技術協力の場合に追加されている視点も考慮した説明） - 課題の分析及び対処法
- モニタリングツールの使用方法
- 活動内容の見直し方法
- 評価のデザイン、実施、分析方法
- 事業完了報告書、事業評価報告書の内容と作成方法
- 日本の地域社会への還元についての考え方
※この研修は講義と演習(グループワーク等)を交えた形で実施します。また、研修内容は変更される可能性があることをあらかじめご了承ください。
受講定員
各回最大15名
※原則、先着順となりますため、定員に達し次第申込を締め切らせていただきます。
※同一団体からのお申込み人数は、1回の研修につき、最大3名までとさせていただきます。
※また、応募者が極端に少ない場合は、研修を延期する可能性があります。
実施日・時間
1日目：10:00～16:30
2日目：10:00～16:30
※多少の時間変更の可能性がございます。
受講料
無料
受講方法
オンライン（Zoom）
※「Zoom」を事前にインストールしていただきます。
申込手順
1. 申込フォームに入力いただきます。
https://forms.office.com/r/J320T00FqP
2. 募集締切後、研修受託業者（株式会社JIN）から申込者へ受講案内、事前学習等に関する電子メールをお送りします。
申込締切
各回で設定しています。以下のPDFでご確認下さい。
事前準備
1. 受講者には、研修への理解を深めて頂くために事前学習を行っていただきます。事前学習の詳細内容については、お申込後にご案内致します（事前学習時間の目安：最大4時間程）。
2. 研修で特に学びたい点や相談したい点等を事前アンケートに回答いただきます。
3. 研修で使用するツール(Zoom、Googleスライド)の動作確認を行っていただきます。
事後フォロー
各研修につき各団体1回60分を上限に、研修後にオンラインでフォローアップを実施いたします（希望者のみ）。
その他留意点
- スマ―トフォンではなくパソコンからの参加、安定して速度のあるインターネット回線での接続を推奨しております。
- 当日の参加者側の環境での接続等の不備はフォロー出来かねますので、ご了承ください。
- グループ演習もございます。その際は、可能な限りビデオをＯＮにしてのご参加お願いいたします。
- 受講証の発行はしておりませんので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
お問合わせ先
株式会社JIN
ngo_pcm_form▲jincorp.jp
※「▲」を「@」に置き換えてください。
※お申込は上記申込フォームよりお願いいたします。また、お電話でのお問い合わせは受け付けておりません。
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