- トップページ
- 事業について
- 事業ごとの取り組み
- 市民参加
- NGO等活動支援事業
- JICA企画型プログラム NGO等向け事業マネジメント研修
NGO等活動支援事業の目的
NGO・NPO、教育機関、地方公共団体等(以下、「NGO等」という。)が実施する開発途上国又は日本国内(あるいはその双方)における国際協力活動を支援するため、NGO等に対して、必要な知識や情報を広く提供するとともに、組織運営や事業実施に係る能力強化を行うことを目的としています。
NGO等向け基礎からはじめる国際協力事業研修 事業マネジメント研修の概要
草の根技術協力事業をはじめとする国際協力事業(以下、「草の根技協等」という。)を実施しようとするNGO等を対象とし、1)事業の計画・立案、2)事業のモニタリング・評価が適切に行い得るようになることを目的とします。
実施内容
A.計画・立案編(事前学習+オンライン研修)
目標
受講者が草の根技協等の計画立案に関する基本的な考え方と手順を習得することにより、質の高い事業計画書を策定・申請できるようになる。
草の根技協等に申請を検討している団体には、特に、本コースの積極的な受講をお勧めします。
受講対象者、人数
草の根技協等の開発途上国での事業運営に関し、基礎的な知識や考え方を習得したいNGO等のスタッフ。研修1回あたりの人数は15名程度。応募者多数の場合は経験年数の少ない方を優先することがあります。
事前学習
受講者は以下の資料により、草の根技協の概要・詳細を確認し、セルフチェックを実施していただきます(タイムテーブル参照)。
主要資料:
- (自己学習用)計画・立案編テキスト(受講者に電子配付予定)
参考資料:(外部サイト:YouTube)
研修当日
半日(約4時間)を2日間で実施し、各演習は、グループワーク・ペアワーク・個人ワークを適宜活用して行います。内容は、下掲の計画・立案編タイムテーブルをご参照ください。
計画・立案編タイムテーブル
日程 | 時間 | 内容 |
---|---|---|
事前 学習 |
開始3日前迄 | 草の根技協等を提案するにあたっての重要なポイントを事前に把握することを目的として、自主学習用テキスト(計画・立案編)および、草の根技協の募集要項を読み、セルフチェックを行う: u計画・立案手法のセルフチェック(オンラインフォーム) u草の根技術協力事業概要のセルフチェック(同上) さらに、時間が確保できる場合には参考資料の動画を視聴し、草の根技協等を実施するにあたっての具体的なイメージを掴む。 |
1 日目 | 13:00-13:10 | 主催者挨拶・自己紹介 |
13:10-13:50 | PCM手法に基づいた計画・立案の概論 | |
13:50-14:20 | 演習1:関係者分析(関係者の類別・ターゲットグループの仮決定) | |
14:20-14:30 | 休憩 | |
14:30-15:40 | 演習2:問題分析 | |
15:40-15:50 | 休憩 | |
15:50-16:40 | 演習3:目的分析 | |
16:40-17:30 | 演習4:プロジェクトの選択 | |
2 日目 | 13:00-14:10 | 演習5-1:プロジェクト概要表のロジックモデルの作成 |
14:10-14:20 | 休憩 | |
14:20-15:20 | 演習5-2:プロジェクト概要の指標・入手手段・リスク要因の作成 | |
15:20-15:50 | 発表・意見交換 | |
15:50-16:00 | 休憩 | |
16:00-16:40 | 演習6:活動計画表の作成 | |
16:40-17:20 | 草の根技術協力事業の経費の積算に関する講義・演習 | |
17:20-17:30 | 振り返り |
※上記のタイムスケジュールは目安であり、研修効果を高める観点から、受講者の進捗や理解の状況に応じて時間配分を調整することがあります。
実施日
2日に分けて実施します。
- 1日目 13:00~17:30
- 2日目 13:00~17:30
詳しい日程は以下をご確認下さい
受講定員
4~15名
受講料
無料
受講方法
オンライン(Zoom)
申込手順
1.以下のエクセルより、希望する日にちのオンラインフォーム(Microsoft Forms)に入力いただきます。
2.研修受託業者((特活)国際協力NGOセンター、(株)EMA、または(特活)ジーエルエム・インスティチュート)から申込者へ受講案内、事前学習等に関する電子メールを随時お送りします。
申込締切
各回で設定しています。以下のエクセルでご確認下さい。
お問合わせ先
JICA国内事業部 市民参加推進課
メール:tatpp@jica.go.jp
scroll