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※本頁は民間連携事業にご関心ある企業様向けのページです。
事務所メッセージ
御社の持つ技術・経験を、「自然と平和、人権を大切にする国、コスタリカ」の役に立ててみませんか?
写真提供:コスタリカ支所 張朝英
JICAコスタリカ支所について
JICAのコスタリカにおける協力は1974年に青年海外協力隊(当時)の派遣と中米で初の電子顕微鏡の設置への協力という、2つの柱で始まりました。74年当時はJICAとしての拠点はまだ開設されていませんでしたが、76年12月にボランティア調整員事務所として開設されました。その後、1992年に駐在員事務所となり、2009年には現在の支所という形をとるようになりました。これまでに太平洋側の主要な貿易港となるカルデラ港の建設や、水力・地熱を使った再生可能エネルギー施設の建設、さらには、障害者の自立生活支援や環境保全等の分野に力を入れて協力してきています。
また、コスタリカ国内での協力開始に先立ち、日本への研修員の派遣は1963年に始まっており、これまで2,500名を超える研修員が日本に派遣されています。その多くは日本での学びと思い出を大切にし、機会があるごとにまるで昨日のことのように話してくれるほど、日本に対する好印象を持ってくれています。
特に近年では、気候変動対策、生物多様性保全、防災、再生可能エネルギー、廃棄物処理等を含む広義の環境保全分野や、障害者自立生活支援、中小零細企業支援等の国内格差是正分野での組織能力強化や人材育成等の協力を続けてきています。
一方で民間連携事業の実施は緒に就いたばかりで実績は限られていますが、コスタリカ政府は税制上の優遇措置等、外国企業の誘致も積極的に実施しており、複数の日系企業が拠点をコスタリカに設置、米国を含めた南北アメリカ域内への事業展開拠点としての役割を果たしています。
日本企業の皆様が持っている技術・知見をコスタリカの社会開発につなげるための橋渡しになれればと思っております。一度気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ窓口
JICAコスタリカ支所 代表アドレス
cr_oso_rep@jica.go.jp
最新トピック
民間連携事業の応募に際しての注目ポイント
- 注目分野(障害者支援)【詳細ページは近日公開予定です】
- 注目分野(廃棄物処理)【詳細ページは近日公開予定です】
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