jica 独立行政法人 国際協力機構 jica 独立行政法人 国際協力機構

メキシコ国

※本頁は民間連携事業にご関心ある企業様向けのページです。

事務所メッセージ

JICAが50年以上にわたる協力実績を有し、日本企業が既に約1,500社進出しているメキシコでは、ビジネス展開を後押しする親日ネットワークが多く存在します。メキシコの開発課題に貢献する製品・技術をお持ちの企業様、お気軽にお問い合わせください!

JICAメキシコ事務所について

JICAメキシコ事務所は、1973年に設立され、2023年で開設50周年の節目を迎えました。これまで50年以上にわたって、メキシコ国内のパートナーや連邦及び州政府との対話や協力を通じて、信頼を積み重ねてきています。
JICAメキシコ事務所としての注力分野は、自動車の裾野産業育成、スタートアップ支援、高齢化社会に備えた体制整備・ビジネス形成支援、地震・水災害対策、港湾およびロジスティクスの災害リスク削減です。これらの分野で民間投資リスクの削減、新たなビジネス機会の発掘、投資拡大に向けた技術支援、企業向け市場調査・製品の実証支援、投融資事業を展開してきています。
また、長年の協力実績に基づき、メキシコ政府閣僚をはじめとしたビジネスに資する人的ネットワークや、7000人を超える日本での研修生の同窓会などが存在します。我々の目標は、これらのネットワークを日本企業の皆様に提供し、民間投資のリスクを低減させることです。
2012年の案件初採択を皮切りに、民間連携事業では24件の採択実績があります。採択事業の分野も多岐にわたるなど、事務所に蓄積されたノウハウがございます。ぜひ一度、お問い合わせください。

(テルモ株式会社「経橈骨動脈カテーテル法による虚血性心疾患治療普及促進事業」の様子)

現地スタッフからの声

並木泰樹専門家(技術協力プロジェクト:イノベーションおよびスタートアップ強化アドバイザー)
「日本企業の皆様へ:2050年にメキシコのGDPは日本を抜き世界7位になると予測されていること、またメキシコの人口は2060年頃まで増え続け、1億5,000万人に達すると予測されていることをご存知でしょうか?メキシコには成長し続ける巨大な国内市場があり、さらにはラテンアメリカ市場へのエントリーポイントになるという絶好の条件がそろっています。そして、様々な社会課題を抱える中南米諸国では、それらを解決できる日本の高い技術が求められています。是非、中南米市場に進出を検討してみてはいかがでしょうか。JICAが全力でサポートいたします!」

お問い合わせ窓口

JICAメキシコ事務所
民間連携事業担当 北條 真莉紗(ほうじょう・まりさ)(Hojo.Marisa@jica.go.jp
事務所代表メールアドレス(mx_oso_rep@jica.go.jp

最新トピック

民間連携事業の応募に際しての注目ポイント

  • 注目分野(農業分野)【詳細ページは近日公開予定です】
  • 注目分野(エコシティ分野)【詳細ページは近日公開予定です】