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※本頁は民間連携事業にご関心ある企業様向けのページです。
事務所メッセージ
日本ではあまり馴染みがないニカラグアですが、中南米地域で2番目の貧困国である一方で、勤勉な国民性や比較的落ち着いた治安状況、緩やかながら安定した経済成長など、高い開発ポテンシャルを持つ魅力に溢れた国です。日本企業の進出がまだまだ少ないニカラグアで、一緒に社会課題解決に挑戦しませんか。
JICAニカラグア事務所について
ニカラグアにおけるODA事業は、1964年の研修事業が開始から2024年に60周年を迎え、1991年のJICAニカラグア事務所の開所以降は、インフラ整備、運輸交通、物流、エネルギー、農業、水、環境、保健、教育、など幅広い分野で事業を展開しています。2,400人を越えるニカラグア人研修員の日本での受入れや、1,400人以上の海外協力隊員・日本人専門家のニカラグアへの派遣によって築いてきた、日本の技術や技能、ジャパンブランドに対するニカラグア国民および政府からの信頼は厚く、開発パートナーとして高い期待が寄せられています。
ニカラグアってどんな国
ニカラグアは勤勉な国民性と肥沃な土地を擁し、伝統的に農牧業、鉱業セクターを中心に、米国や中米諸国への資源供給地として重要な役割を果たしていますが、国民の4割以上が貧困層に属し、中南米地域においては2番目の貧困国、かつ国内格差の度合いを示すGINI係数を見ても世界で18か国目に格差が大きい国であり、まだまだ多くのニーズが山積しています。
この国の歴史を振り返ると、16世紀初頭のスペインによる征服、19世紀におけるスペインからの独立後もニカラグア国民同士の内戦の歴史も繰り返されてきました。これら人為的影響のみならず、幾度となくこの国を襲う大地震や台風などの自然災害によって、常に外的な脅威を受けていますが、いかなる環境においても、ニカラグア国民は自身と家族、町の復興と発展のために日々力強く生き抜いています。
ニカラグアの魅力
熱帯気候の大自然の恵みがもたらす海、山、湖などの観光地、コーヒーやカカオ、牛肉などの高品質な農産品、地熱や水資源等の再生可能エネルギー、太平洋・大西洋両岸へのアクセスなど、国の発展に欠かせない多くのポテンシャルを有する国です。
お問い合わせ窓口
JICAニカラグア事務所 民間連携事業担当
nc_oso_rep@jica.go.jp
最新トピック
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民間連携事業の応募に際しての注目ポイント
- 注目分野(牧畜分野/牛肉)【詳細ページは近日公開予定です】
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