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- インドネシア ― 注目分野(JICAが支援した現地ソーシャル・スタートアップとの連携)
JICAが支援したインドネシア・ソーシャル・スタートアップとの連携を是非検討してみませんか?
現地ソーシャル・スタートアップとの連携模索
外資規制が厳しいため、現地法人の設立や単独での現地進出が難しいインドネシア。一方、現地パートナーを探すにしても相手がなかなか見つかないという課題も有ります。
新たなパートナーシップの在り方としてJICAで支援した現地ソーシャル・スタートアップとの連携を模索することは如何でしょうか。
「日本のキラリと光る中小企業の技術」と「活気溢れる現地ソーシャル・スタートアップ」との連携を是非模索してみましょう!
応募を期待する背景
世界第4位の人口を持つインドネシアは、その堅調な経済成長も相まってASEAN最大かつ魅力的なマーケットを維持しています。一方インドネシア政府は、国内企業を優遇するために厳しい外資規制(現地法人設立のためには最低資本金が100億ルピア(約9,300万円)必要)を設けており、日本の中小企業による現地法人設立や単独での事業実施の大きな障壁となっています。そして適切な現地パートナーを文化や習慣が異なるインドネシアで一から見つけることも難しいでしょう。
JICAインドネシア事務所では、2021年より社会課題解決を目指すインドネシアのソーシャル・スタートアップを支援するためのプログラムであるIndonesia NINJAを毎年実施しています。
Indonesia NINJAでは毎年、数百社のソーシャル・スタートアップから毎年のテーマに応じて3社を選抜、ビジネスコーチングやビジネスプランの発表を実施するデモデイの機会を日本、インドネシアで提供することにより日・尼の企業・投資家とのマッチングを促進しております。2021年以来、これまで9社のソーシャル・スタートアップを支援して参りました。
日本の中小企業が持つ「技術」とインドネシアのソーシャル・スタートアップの「課題解決能力×マーケット(開拓能力)」を掛け合わせてインドネシアの市場開拓とともに社会課題解決に貢献しましょう!
Indonesia NINJAで支援した企業一覧
<2023年度支援>
<2022年度支援>
<2021年度支援>
Project NINJAとは
Project NINJA( Next Innovation with Japan)は、JICAの開発途上国におけるビジネス・イノベーション創出に向けた起業家支援活動として2020年1月に始動し、世界中で実施しています。
JICAは今後、Project NINJAの活動を通じて、様々な関係者と連携し、起業啓発活動、起業家が抱える課題の特定・政策提言、企業経営の能力強化、産業毎の起業家間の連携促進、開発途上国の起業家と日本企業とのマッチングや投資促進等を実施する方針です。
参考リンク:Project NINJA | 事業について - JICA
担当者コメント
インドネシアでは毎年有望なスタートアップが生まれており、その源が非常に優秀な若者たちです。彼らはインドネシアの未だ残る多くの課題に貢献しようと活気溢れており、日本のアニメの影響もあるからか親日的な方々が多く、英語を流暢に話す方々も多い印象です。
是非、優秀な若者と一緒にインドネシアの未来に貢献していきましょう!!
上記ソーシャル・スタートアップのさらなる情報を知りたい!直接面談してみたい!場合、是非お気軽に担当者までご連絡ください!!
<JICAインドネシア事務所 担当者>
JICAインドネシア事務所 企画調査員(スタートアップ支援・民間連携事業担当)
平松洋司(ひらまつようじ)
Email:Hiramatsu.Yoji▲jica.go.jp
※「▲」を「@」に置き換えてください。
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