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スリランカ国

※本頁は民間連携事業にご関心ある企業様向けのページです。

事務所メッセージ

スリランカは2022年の経済危機を乗り越え、2024年には5%成長を達成するなど、現在、急ピッチでの経済復興を遂げています。民間投資はスリランカ経済の復興・成長に欠かせません。皆様からのご相談をお待ちしております!

JICAスリランカ事務所について

スリランカでのODA事業は1954年の我が国のコロンボプラン加盟と同時に研修事業により開始し、1961年に初の無償資金協力、1978年に初の円借款事業が実施され、JICAはスリランカにおける最大のドナーとして、スリランカの社会経済開発に大きく貢献してきました。スリランカは2022年に未曽有の経済危機を経験しましたが、現在は、2023年3月に承認されたIMFプログラムの下で財政規律や汚職対策にかかる改革を進め、また、経済復興に向けた輸出促進等の取組みを行っています。
スリランカは、2500年超の歴史とともにシギリヤロックをはじめとする8つの世界遺産、風光明媚な茶園やビーチなど、豊かな観光資源を持っていますが、外貨の獲得は観光、海外労働、アパレル等一部の産業に限定されています。連結語としての英語を話す人材も多く、無償の公教育により識字率も92%(2022年)に達していますが、経済危機の影響もあり、就労機会は限定されています。このような状況において、スリランカ経済の潜在的な成長力を活かすため、スリランカ事務所では、スリランカ政府のみならず、現地企業や国際機関をはじめとする他ドナーとの連携を積極的に推進しています。

現地スタッフからの声

スリランカでは、経済復興に向けた改革の推進と持続的な成長の基盤を作るため、運輸、電力、防災、気候変動対策、水、廃棄物、農業、民間セクター開発、保健、教育、ジェンダー平等、ガバナンス等多岐にわたる分野での事業を実施しています。いずれの分野においても、民間セクターとの連携によるインパクト拡大が求められています。ぜひお気軽にお問合せください。

お問い合わせ窓口

JICAスリランカ事務所 民間連携事業
sl_oso_rep@jica.go.jp

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