「中部4県における外国人材の現状・課題等に関する調査」報告書が完成しました。

2021年10月8日

産業集積地である中部地域には、古くから日系人をはじめ多くの外国人が在住しています。また、技能実習生、特定技能等による外国人居住者も今後増加していくことが見込まれています。
本調査は、中部4県(愛知・岐阜・三重・静岡)の外国人材受入や多文化共生に関する現状や課題を把握し、JICAの支援・貢献策を検討することを目的に実施したしました。今般、パイロット事業実施の結果も含めたこれら調査結果を報告書に取りまとめましたので、是非下記関連ファイルにアクセスし、ご覧ください。

JICA中部では引き続き、開発途上国地域と日本との人材還流の促進と、日本国内における外国人材の適正な受入れおよび地域における多文化共生社会構築を支援するため、地域の皆様と連携して各種事業を進めていきたいと思いますので、お気軽にJICA中部または最寄りの国際協力推進員までご相談ください。