(JICA海外協力隊春募集 連続インタビュー企画 第3弾)「世界もあなたも、可能性に満ちている。」ってどういうこと?

2023年5月29日

【画像】5月19日(金)から7月3日(月)にかけて2023年度のJICA海外協力隊春募集を実施します!(詳細・応募は以下リンクよりご確認ください。)
協力隊経験のあるJICA中国スタッフへの連続インタビュー第3弾は、2015年9月から2017年9月まで、ガーナ共和国で情操教育教師として活動していた村上のエピソードをご紹介!現在は研修業務課で案件担当として、来日型研修のコースとりまとめ、JICA留学生の各種手続きオペレーション対応をしています。子供たちとの思い出や忘れられない体験とは?

活動内容

●派遣国
西アフリカ ガーナ共和国

●活動内容
青少年活動の情操教育教師として、音楽、図工、家庭科の授業を担当していました。

応募のきっかけ

高校生の時、先生の友人で元協力隊員の方から、剣道を教えるため途上国に行った話を聞いたのが協力隊を知ったきっかけです。大学で教員免許を取得し、卒業後、小学校教員として働く中で、「海外の子供たちに関わる仕事がしたい」という気持ちを持ち始め、2年半働いた後に応募しました。

協力隊時代の思い出

●協力隊時代の思い出
私が配属された学校は私立の一貫校で、比較的裕福な家庭の子供たちが通う学校でしたが、校長先生がいない、先生の人数も足りない、教科書もない等、ないない尽くしの環境でした。そんな中でも子供たちの学習意欲は高く、とても素直だったのが印象的でした。

●忘れられない体験
赴任したばかりの頃は体調を崩すこともありましたが、自分で生活環境を整え、首都アクラに行って美味しいものを食べているうちに回復しました!何より、子供たちの可愛い笑顔に元気をもらいました。

皆さんへメッセージ

喜怒哀楽満載の2年間!生かすも殺すもあなた次第♪
一歩踏み出そう!

次回のインタビュー企画第4弾も、乞うご期待!!