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ウクライナに光を!(広島の皆様とともに)

2024.02.08

ウクライナにおける戦争が開始されてから約2年が経過しました。報道も減ったようにも見えますが、我々はウクライナの人々のことを忘れてはいけません。
JICAはウクライナへの協力を継続して実施するとともに、2023年11月にはウクライナ事務所を再開しました。
(ウクライナに対するJICA協力はこちらnewsletter_202312.pdf (jica.go.jp) )。

1.広島の方々に協力いただくイベント開催(’Pride of Hiroshima展’)

今次、広島の企業の方々のご協力を頂き、2月に東京で開催されるウクライナ復興会議のサイドイベントにおいて、’Pride of Hiroshima展’のミニ展示を開催いただくこととなりました。
被爆後の広島の企業や人々の取組みがウクライナの力となることを信じています。

サイドイベントでは、ウクライナ政府関係者による発信、スタートアップ企業ビッチイベント、交流イベント等もありますので、是非ご参加いただき、繋がりを深めていただければと思います。
(サイトイベント全体のご案内はこちら。Connecting with Ukraine ~日ウクライナパートナーシップの強化と共創~ | ニュース・メディア - JICA

2.広島等での研修

実際にウクライナの方々を日本に招き、復興のための研修等も実施しています。
一つは、紛争影響国における復興のため、日本の地域開発・地方自治制度・戦災や自然災害からの復興経験を学ぶものです。広島の被爆後の復興や東北での震災復興等を、自国での復興のヒントとしていただくものです。
ウクライナ研修員を招へい~地方行政能力強化(紛争影響国における地域社会再建)コース実施~ | 日本での取り組み - JICA

研修を受講中のウクライナ研修員

研修を受講中のウクライナ研修員

復興には、そこに住む人々や企業の皆様方の協力が大変重要です。
今後とも、皆様からご協力を頂きながら、引き続き平和構築・復興に尽力していきます。

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