【島根県海士町:実施報告】エジプト・アラブ共和国へ派遣される白須裕太さんが海士町を表敬訪問
2026.09.14
海士町役場にて、中川副町長(左)と白須さん(右)
島根県隠岐郡海士町では、2022年1月より、JICA海外協力隊の派遣前研修「グローカルプログラム」(以下GP)を実施しています。
2026年1月から3月まで、GP実習生として海士町で空き家清掃の活動に取り組んでいた白須裕太さん(派遣国:エジプト・アラブ共和国、職種:青少年活動)が、海外協力隊としての出発を前に海士町の大江町長を表敬されました。
表敬訪問では、大江町長からエジプトで行う活動についての質問がなされ、白須さんからエジプト日本科学技術大学に配属されて学生のキャリア形成をサポートするために、日本文化やビジネスマナーの講義を行う予定であることが伝えられました。また、グローカルプログラム終了後に実施された語学訓練の様子も報告されました。
中川副町長からは、「これから海士町では食を通して文化交流をする機会を増やしていきたいと思っているので、帰国後に海士町の人たちにエジプト料理を食べる機会を作ってほしい。ぜひエジプト料理を一品習得してきてほしい」と期待の言葉が贈られました。これを受けて、白須さんは「おいしいご飯を作れるよう頑張ります」と笑顔で意気込みを語りました。
白須さんがGP実習期間中に空き家清掃を行っていた知々井地区の家には、白須さんの活動終了後に新たな居住者が入居されました。今回の表敬訪問の機会に白須さんは自身が清掃を手掛けた家を再訪しました。かつては不用品が散乱し、床の底が抜けてとても人が住める状態ではなかった場所が、実際に人が生活できる温かな住まいへと生まれ変わった様子を見届け、自身が関わった活動の成果を実感し、感慨深い気持ちになったそうです。
また、知々井地区で行われた白須さんの壮行会では、たくさんの地域の方たちが参加されました。壮行会の中で、白須さんは「エジプトでの活動で緊張することもあるけれど、地区の皆さんに受け入れてもらえたように、エジプトの人たちに受け入れてもらえるよう活動をがんばっていきたい」と、お世話になった海士町の皆さんへの感謝とともにこれからの意気込みを語りました。
白須さん、エジプトでの活動がんばってください!