jica 独立行政法人 国際協力機構 jica 独立行政法人 国際協力機構

『探究』とのちょうどいい距離感づくりのヒントがここに♪「2025年度開発教育指導者研修&教師海外研修報告会」を開催

#4 質の高い教育をみんなに
SDGs
#10 人や国の不平等をなくそう
SDGs
#16 平和と公正をすべての人に
SDGs

掲載日:2025.12.24

イベント |

「探究って、授業の中でどう始まるんだろう。」
この研修では、参加型・対話型・協働型のワークを通して、身近な問いやふとした違和感を出発点に、立ち止まり、考え、話し合う時間を重ねていきます。
すぐに答えが出ない状況に向き合いながら、考えを整理し、問いを見直し、更新していく、そのプロセスを体験しながら、
探究的な学びと、そうでない学びの違いを整理し、探究を成り立たせるために何が必要なのかを考えていきます。
そしてこのようなワークショップに加えて、教師海外研修報告会も行います。石川県から参加した先生が、帰国後、海外研修で得た学びや気づきを授業の中でどのように形にしてきたのかを紹介していただきます。実践報告とQ&Aを通して、探究的な学びを授業につなげるヒントを探っていきましょう♪

問いを持ち続けること。試してみること。振り返ること。

この研修を、これからの授業づくりや学びの進め方を見直す、ひとつのきっかけにしてみませんか。

◆研修テーマ

アクティブで探究的な開発教育のススメ
―『あなた自身の社会』を問い、他者と共に生きるための学び―

◆ねらい

〇アクティブかつ探究的な学びである開発教育の目的、内容、方法についての理解を深める。
〇社会を形作る当事者として、グローバル化した世界、国際化する地域社会をふりかえり現状を把握する。
〇問いを起点とした探究サイクル例を体験し、探究学習とは何か、探究を支えるものは何かを確認する。
〇教師海外研修参加者の体験と実践を共有し、国際協力や開発教育に関心を持つ人同士つながる。

【申込方法】

下記リンクからアクセスいただき、必要事項をご記入の上お申込みください。
◎申込みフォームはこちら
        
お申込みされた方には、事前にJICA北陸担当者よりご連絡いたします。申込時には、必ずEメールアドレスをご記入ください。
※申込(応募)締め切り:2026年2月5日(12:00)

【お問合わせ】
JICA北陸 開発教育支援事業担当
電話:076-233-5931 Eメール:jicahric@jica.go.jp


プログラム(予定)

◆プログラム(予定)◆
ファシリテーター:NPO法人NIED国際理解教育センター 代表理事 伊沢令子氏

<10:00-12:00>
『参加型で学ぶ、人と世界の多様性と同一性』

<12:00-13:00>
 『ランチ&懇親会』
○参加者の皆さんでざっくばらんにお話しましょう♪
※軽食をご用意しますが、必要に応じて各自ご持参ください。

<13:00-17:00>
『探究とどう向き合う?社会とつながる学びへ』
『はじめよう!つながろう!つづけよう!(2025年度JICA教師海外研修参加教員による実践報告)』

◆昨年の開発教育指導者研修の様子◆

◆昨年の教師海外研修報告会の様子◆

加藤瑞穂先生(バングラデシュ(一般コース※国内代替研修)/福井県/美浜町立美浜東小学校)

岩田徳子先生(パラグアイ(一般コース)/富山県/富山県立上市高等学校)

上田大樹先生(パプアニューギニア(行政コース)/石川県/白山市教育委員会)