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スタディツアー「新しい手仕事を共につくる」−石川モンゴル親善協会−

平成26年度市民参加協力事業「海外プログラム」採択先の石川モンゴル親善協会が2014年8月27日より約1週間モンゴルにてスタディツアーを実施しました。
本スタディツアーは、モンゴルにおける母子家庭をはじめとする生活が苦しい女性たちが経済的に自立できるように、また昔からの遊牧の暮らしと自然環境を守る羊毛を使った手工業の新しい仕事を女性たちと一緒に作っていきたい、との思いが始まりでした。
スタディツアーを通じて現地調査と現地での現状を体験し、知識をより深めるために計画・実施し、今後の活動への第一歩を踏み出しました。

1.

【写真1】

No.1 (10枚中)
馬追い 長い竿の先についている輪っかを馬の首にかける。

2.

【写真2】

No.2 (10枚中)
草原に掘った井戸から水を汲んでいるところ。古タイヤを利用して作った家畜の水飲み場に水を汲みいれる。バケツにしているものも古タイヤを使って作っている

3.

【写真3】

No.3 (10枚中)
保存食のアーロールは乳の加工品。硬いチーズのようなもの。毎日絞った乳は加工されてその副産物ができる。段階を経てさまざまな加工品をそれに合った形で保存する。

4.

【写真4】

No.4 (10枚中)
馬乳酒を飲むサイハンオボー村の村長。夏の終わりは馬乳酒をたくさん飲んで体力をつける。馬乳酒はこの季節だけの飲み物で、アルコール分はほとんどなく子どもも飲むことができる。

5.

【写真5】

No.5 (10枚中)
ゲルの中での昼食作り。ゲルの真ん中にあるかまどで乾燥した家畜の糞を燃やして調理。写真はボーズという肉まんじゅうで中身は羊肉。

6.

【写真6】

No.6 (10枚中)
ゲルの中の風景

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【写真7】

No.7 (10枚中)
ウランバートルから西へ400キロのアルバンヘール周辺で羊たちと。

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【写真8】

No.8 (10枚中)
フォルト製品を作成中

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【写真9】

No.9 (10枚中)
草原の日の出

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【写真10】

No.10 (10枚中)
ツアー参加者とサイハンオボー村の方々との集合写真