東京学芸大学附属高校大泉校舎2~3年の皆さんが資料館を訪問しました

2023.05.29

社会科見学で資料館を訪れたのは、付属高校大泉校舎で学ぶ2~3年生のみなさん。「横浜から海外へ」をテーマに、中華街や外国人墓地などを見学した後、資料館を訪れました。

まずは、日本人の海外移住の歴史と概要、戦時中の日系人強制収容などについて、資料館スタッフがパワーポイントを使って説明。その後、ボランティア・ガイドの解説を聞きながら展示を見学しました。

大泉校舎で学ぶ生徒さんは、全員が何らかの形で海外経験を持つ帰国生で、海外経験を活かした教育が特徴とのことです。そのためか、質問が沢山挙げられ、「自主的に学ぼう」という姿勢がとても印象的でした。

下記の通り、生徒さんから感想をいただきました。
・ 以前ボリビアに住んでいました。ボリビアでは日本のお米が貴重で、日本人移住地からわざわざ取り寄せていたことを懐かしく思い出しました。政治などの分野でも日系人が活躍していることがすごいと思います。

・ イギリスに住んでいた頃、医療の問題が一番心配だったので、移住した人々の苦労を理解できる気がします。強制収容については、はじめて知りました。知ることができてよかったです

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