「もし、あなたがJICA海外協力隊員だったら?」高校生15名が課題解決に挑戦!@鹿児島
2026.09.29
2026年9月19日(土)、鹿児島県内の高校生を対象に、オンラインイベント「もし、あなたがJICA海外協力隊員だったら? ~身近なもので課題解決!~」を開催しました。
県内7校から15名の高校生が参加し、学校や学年を越えて交流しながら、JICA海外協力隊の活動を題材にした課題解決ゲームに挑戦しました。
参加者は3~4名のグループに分かれ、2つの課題について解決策を考えました。
「虫歯の人が多い。虫歯になる人をなくしたい」
「草が伸び、割れた瓶も落ちている危険な学校のグラウンドをきれいにしたい」
各グループには「お菓子」「ドローン」「有名人」「農家」「音楽」「スポーツ」などの「リソース」が与えられ、その中から2つ以上を活用することがルール。
課題を分析して、リソースを活用!
まさかのアイデアに笑いが起こります
最初は戸惑う様子もありましたが、話し合いが進むにつれ、高校生ならではの柔軟なアイデアが次々と生まれました。
虫歯の課題では、
「キシリトール入りのお菓子を商店街で配り、遠方の地域にはドローンで届ける」
「有名人と一緒に歯磨きダンスの動画を作り、配信する」といったアイデアが出されました。
また、グラウンドの課題では、
「農家から雑草駆除のノウハウを教えてもらい、農機具を借りる。代わりに農家の繁忙期には作業を手伝う」
という、お互いにメリットが生まれる関係まで考えた提案もありました。
同じ課題でも、リソースやメンバーが違えば解決策もさまざまで、他のグループの発表を聞くことで、新しい視点に触れる機会にもなりました。また、ゲームの後には、元協力隊員からも事例の共有があり、語学が通じない中でどのように工夫をしたか、現地の人々とどのように信頼関係を築きながら活動を進めたかなどが紹介されました。
隊員からも事例を共有
参加者からは、
「リソースが与えられて、それをもとに考えるのが面白かった」
「普段関わることのない他校の人と交流し、自分だけでは思いつかない新たな視点が得られた」
「いろいろな意見があって、難しかったけれど楽しめた」
といった声が寄せられました。
イベントの最後には、「高校生国際協力実体験プログラム」についても紹介しました。
限られたものを活かすこと、異なる考えを持つ人と話し合うこと、そして周囲の人と一緒に解決策を見つけること。今回の交流会で生まれた国際協力への興味や新たな気づきが、次年度の高校生国際協力実体験プログラムへの参加など、次の一歩につながることを期待したいと思います!
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
最後に記念写真!次の一歩へ!
JICAデスク鹿児島
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