日系「沖縄伝統空手普及継承コース」研修員が沖尚中学校で空手の授業を見学!
2023.02.10
2月2日、日系「ユネスコ無形文化遺産登録に向けた沖縄伝統空手の普及継承」コースの研修員は、沖縄尚学高等学校・付属中学校で空手の授業を見学しました。同校(中学・高校)では15年前よりグローバル教養人の資質づくりの一環として沖縄空手を授業の必修科目として取り入れています。
研修員(ブラジル5名)は、日本の教育現場で空手の授業を見学するのは初めてということもあり関心をもって参加しました。
授業では感染症対策をしっかり取りながらの学生の一糸乱れぬ団体演武と、クラス対抗で勝敗を競うなど熱の入った授業風景に感嘆の声を上げていました。
また空手の授業が礼節を学びながら自己実現力を体現する場となっていることに感心していました。
授業終了後には、講師として学生を指導している沖縄空手各流派の先生方に型を披露して頂き研修員も非常に満足した学びの授業見学となりました。
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