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サモアに伝える沖縄の水道管理技術!国別研修が閉講しました。

2024.03.06

国別研修「沖縄連携によるサモア水道公社維持管理能力強化プロジェクト・フェーズ2 第二回本邦研修(無収水対策)」コースの閉講式が3月1日に行われ、研修員4名が無事にコースを修了しました。

2月13日から3月1日まで実施された本コースでは、サモアの水道事情として、料金徴収に繋がらない「無収水」が課題になっています。今回技術協力プロジェクト「沖縄連携によるサモア水道公社維持管理能力強化プロジェクトフェーズ 2」のカウンターパートとなるサモア水道公社から4名の職員が来日し、沖縄県企業局、浦添市、名護市、那覇市、南部水道企業団を訪問し、安全な水を安定的に届けるための取り組みや、無収水対策にもつながる管路施工・漏水探査/修理技術、水道料金徴収システムについて学びました。

また、石垣島・西表島を訪問し、浄水場や水道施設、水源を視察しました。

研修実施機関、関係者の皆様、ありがとうございました。

Congratulations to all participants on successful completion of the Country-Focused program of "Capacity Enhancement Project for Samoa Water Authority in Cooperation with Okinawa, 2nd Counter Part Training"

協力機関(訪問順):
浦添市上下水道部、名護市環境水道部、名護市管工事組合、沖縄県企業局、那覇市上下水道部、南部水道企業団、石垣市水道部、竹富町上下水道課、NPO法人 沖縄BlueWater

集合写真

管路施工実習。名護市にて

西表島の水源へ

緩速ろ過浄水場のメンテナンス作業

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