サモアの水道を改善するために、沖縄の学びを活かします
2024.10.04
国別研修「サモア 沖縄連携によるサモア水道公社維持管理能力強化プロジェクト・フェーズ2 無収水対策」コースの閉講式が10月1日に行われ、研修員4名が無事にコースを修了しました。
9月9日から10月1日まで実施された本コースでは、サモアの水道事情として、料金徴収に繋がらない「無収水」が課題になっています。
技術協力プロジェクト「沖縄連携によるサモア水道公社維持管理能力強化プロジェクトフェーズ 2」のカウンターパートとなるサモア水道公社から4名の職員が来日し、今帰仁村、名護市、沖縄県企業局、沖縄市、石垣市、竹富町小浜島を訪問し、安全な水を安定的に届けるための取り組みや、管路施工、配水管理、浄水場徴収システムについて学びました。
協力機関(訪問順):名護市環境水道部、名護市管工事組合、今帰仁村水道課、沖縄県企業局、沖縄市上下水道部、NPO法人 沖縄BlueWater、石垣市水道部、竹富町上下水道課をはじめ、関係者の皆様、ありがとうございました。
Congratulations to all participants on successful completion of the Country-Focused program of " Capacity Enhancement Project for Samoa Water Authority in Cooperation with Okinawa,Counter Part Training"
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