言葉じゃなくて平和のこころでつながります
2025.01.31
言葉じゃなくて、平和のこころでつながります!
~カンボジアの研修員が沖縄の小学生、高校生と一緒に戦争と平和を考え
ました~
草の根技術協力事業「カンボジア国・地雷対策を通した平和と人間の安全
保障の啓発・普及のための博物館づくり」の研修が沖縄で 1 月 13 日にス
タートしています。研修の一環として、カンボジア地雷対策センター
(CMAC)の研修員たちは、平和教育の授業を南城市立知念小学校と、県
立糸満高校で 1 月 29 日に実施しました。
CMAC の研修員たちはカンボジアについて紹介するとともに、今もカンボ
ジアで地中に埋まっている地雷や不発弾の数、その恐ろしさや CMAC が
どのように除去処理を行っているかについて、写真や絵、動画も取り入れ
て解りやすく説明しました。そして、同じつらい戦争の経験を持つ沖縄に
平和のこころを学び、カンボジアでの平和博物館づくりに活かすために沖
縄に来たことを伝えると、児童・生徒との心の距離が縮まり、賑やかな学
びと交流の時間を過ごしました。
研修は沖縄県立平和祈念資料館で 2 月 7 日まで実施されています。
知念小学校 6 年 1 組の皆さん、糸満高校 2 年生の皆さん、先生方、大変お
世話になりありがとうございました!
【実施団体】
沖縄県・NPO 法人沖縄平和協力センター(OPAC)
【関連リンク】
案件概要表
カンボジアとCMACについて紹介
研修員とすっかりうちとけて、なごりおしい!
クメール語でありがとう!オークンチュラン!
糸満高校の2年生たちにもプレゼンテーションしました
クイズ形式で、カンボジアについて質問。景品付き!
少人数だと質問もしやすくなりました
最後はみんなで集合写真
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