大洋州5か国の電力関係社が沖縄で学びを元に持続可能で地球環境に配慮した新たなエネルギーシステムへの移行を目指します。
2025.02.12
国別研修「日本と沖縄におけるカーボンニュートラル戦略」コースの閉講式が2月7日に行われ、研修員12名が無事にコースを修了しました。
1月23日から2月7日まで実施された本コースでは、大洋州5か国(フィジー、ツバル、パラオ、ミクロネシア、サモア)で実施中の「エネルギートランジッションプロジェクト」の関係者12名が日本および沖縄での再生可能エネルギー導入や発電における脱炭素に向けた様々な取り組みを学びました。カーボンニュートラルの実現に向けては、電力会社の取り組みが重要です。沖縄ではメガソーラー、蓄電池などの他、宮古島、来間島、久米島も訪問して、島嶼部での発電と配電の実際を学んで自国への適用を考えました。こうちら知見に基づいて各国での取り組みに活かします。
研修実施機関である沖縄電力グループの各社をはじめ、関係者の皆様、ありがとうございました。
Congratulations to all participants on successful completion of the Country-Focused program of "Strategy on carbon neutrality in Japan and Okinawa"
scroll