沖縄で学んだ感染症対策方策をアフリカ各国で活かします
2025.02.25
課題別研修「地域保健システム強化による感染症対策(B)」コースの閉講式が2月14日に行われ、研修員7名が無事にコースを修了しました。
1月27日から2月14日まで実施された本コースの3週間の来日研修では、沖縄県内の感染症サーベイランス機関の業務やデータ収集や分析手法を学んだほか、病院における感染症対策や国立療養所愛楽園を視察しました。さらに、石垣島における戦後のマラリア対策の経験をたどりました。研修のまとめとして「ウィルス性肝炎のスクリーニング」、「サーベイランスシステム強化」、「コレラ予防対策」、「院内感染予防」、「下痢症やロタウイルスワクチン接種率の向上」、「梅毒による妊婦死亡対策」をテーマとしてアクションプランを作成しました。
研修実施機関である株式会社ティーエーネットワーキングを始め、関係者の皆さま、ありがとうございました。
Congratulations to all participants on successful completion of the Knowledge Co-Creation Program of "Strengthening of Community Health System for Infectious Diseases Control (B)"
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