【40周年記念:海外協力隊OVからのメッセージ】2007年度 大城 工さん(ブラジル/日本語教育)
2025.04.15
OIC40周年おめでとうございます。
私が初めてJICA沖縄のゲートを通ったのは1999年の国際協力・交流フェスティバルでした。様々な国籍の方や、世界のいろいろな国で活動している団体、JICAの仕事を知ることになりました。その時買ったサッカーのユニフォームがブラジルのクラブチームのもので、当時は自分がブラジルへ派遣されるとは想定していなかったのですが、これも運命だったのかもしれません。
その後JICA日系社会青年ボランティアとして派遣され、帰国後は協力隊のOV会や仕事を通じてJICA沖縄との関係が継続しています。協力隊OV会、施設管理をしている方々、JICA職員でチームを作って野球大会をしたり、地域のヤンキーを集めて研修員とフットサルをしたり、振り返って楽しかった思い出がたくさんあります。
名前を聞いたことがあっても入ったことがない、何をしているか分からないといった人も多くあったと思いますが、一度ゲートをくぐると食堂や図書資料室を利用できて、きれいな建物で、特にOIC食堂はリピーターが多いのが特徴だと思います。グローバルに世界を相手に仕事をしている「国際センター」が、これからもローカルに、地域に愛される存在であることを願います。
JICA沖縄 国際協力推進員 大城 工
(2007年度 ブラジル 日本語教育)
おきなわ国際協力・交流フェスティバル
ふれあい講座
2013年 高校生実体験
具志川高校への訪問学習
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