「観光と開発」バランスのとれた海岸保全を沖縄で学ぶ ―― 海岸保全研修コースがスタート!
2025.12.01
課題別研修「持続性の高い海岸保全対策」の開講式が12月1日に開催されました。
6カ国から10名の研修員を迎えた本コースは、12月1日~12月19日まで研修を行います。
気候変動に伴う海面上昇、異常気象による強力な台風の被害など、島嶼国における沿岸域の災害リスクは年々高くなり、その対応が求められています。日本では、ハード面、そしてソフト面両方からさまざまな海岸保全対策を行っています。
特に沖縄は、観光立県として「開発」と「海岸保全」のバランスのとれた都市計画が進められており、各国の参考になっています。
研修全体では、沖縄本島内、宮古島、静岡、神奈川、東京の海岸でのフィールドワークも行い、日本の海岸保全対策の事例と教訓を学びます。
【参加国】
バルバドス、インドネシア、モルディブ、ナウル、フィリピン、タイ
【研修受託機関】
日本工営株式会社
On December 1, Opening Ceremony for Country-focused Program of "Sustainable Coastal Protection Measures" (10 participants) was conducted. Welcome/めんそーれー & We wish you a fruitful training in Okinawa, Japan !
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