jica 独立行政法人 国際協力機構 jica 独立行政法人 国際協力機構

2025年度 異文化交流プログラム 札幌新陽高等学校(2025年11月)

2026.02.18

異文化交流プログラムとは?

様々な国々から来日中のJICA研修員(以下、研修員)等が、学校を訪問し、児童・生徒と交流する「異文化交流プログラム」。
今回は、札幌新陽高等学校で、11月に行われた、異文化交流プログラムについてお伝えします。

9か国11名の研修員が札幌新陽高等学校を訪問!

ペアになった生徒と研修員がお互いに自己紹介

11月12日、研修コース「総合型地域開発計画管理 ―エリア・ポテンシャル実現のアプローチ― 」の研修員11名が、札幌新陽高等学校を訪問しました。今回の交流では、生徒から交流希望者を募り、1対1で「バディ(相棒)」としてペアになる研修員を決め、各々に案内してもらいました。

まずは、ペアになった生徒と研修員が自己紹介。あちこちからとても賑やかな声が聞こえ、盛り上がっている様子が伺えました。

茶道部生徒の挨拶

お茶を点てる研修員

みんなで写真を撮って茶道体験終了!

その後、2グループに分かれ、書道と茶道の体験を行いました。

茶道では、茶道部の生徒が点てたお茶を飲んだ後に、研修員もお茶を点てる体験をしました。自身で点てたお茶を飲み、苦そうな表情をする研修員たち。茶道部の生徒によると、上手に点てられたお茶は甘く感じるのだそうです。研修員たちのお点前は、まだまだだったようですね。

書道体験の様子

研修員に好きな言葉を聞き見本を書く生徒

「澄んだ」という“濁りのない清らかな状態”を表す言葉のイメージから、クララは「澄楽」に

書道体験では、研修員が、見本として用意してあった「一」や「人」など漢字を書いた後、好きな言葉を選んで書きました。
研修員が選んだ言葉は、「花」「愛」など。ROSE(バラ)を選んだ研修員は、意図せず「薔薇」という、日本人でも難しい漢字を書くことに。案内をする生徒の中には、書道部員や昔書道を習っていたという生徒もいて、研修員のために素晴らしい見本を書いてくれました。
先生を少し困らせたのは、自身の子どもの名前「クララ」を漢字で書きたいと言った研修員。ちょうど良い漢字が思い浮かばず、頭を悩ませる場面も。みなさんなら、どんな漢字を書きますか?

今回、1対1の「バディ(相棒)」として案内をしてもらう形をとったことで、ペアになった生徒と研修員がとても距離感の近い交流を行うことが出来ました。終了時には、バディ(相棒)との別れを惜しむ様子も見られ、生徒の皆さんがスマートフォンのカメラを構えて並び、研修員たちが乗ったバスの出発をお見送り。

バディ(相棒)制は、交流可能な人数が限られるため、これまでにあまり前例のない交流方法でしたが、だからこそ濃密な交流が生まれ、生徒や研修員の記憶に残る、素敵な時間になったことと思います。

札幌新陽高等学校の皆さん、ありがとうございました!


◆関連リンク
これまでのJICA研修員学校訪問(旧称:異文化交流プログラム)

\SNSでシェア!/

  • X (Twitter)
  • linkedIn
一覧ページへ