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2025年度 異文化交流プログラム 北星学園女子中学高等学校(2025年11月)

2026.03.18

異文化交流プログラムとは?

様々な国々から来日中のJICA研修員(以下、研修員)等が、学校を訪問し、児童・生徒と交流する「異文化交流プログラム」。
今回は、11月に行われた北星学園女子中学高等学校での異文化交流プログラムについてお伝えします。

北星学園女子中学高等学校を8名の研修員が訪問!

まずは順番に自己紹介

11月17日、アフリカ8か国(ベナン、ブルキナファソ、カメルーン、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、コートジボワール、ギニア、トーゴ)の研修員で構成された研修コース「道路維持管理B」の8名が、北星学園女子中学高等学校を訪問しました。

まず、高校生と研修員がお互いに簡単な自己紹介を行いました。
短い自己紹介の間にも、高校生の皆さんからは「民族衣装すてき!」「え?コンゴって共和国と民主共和国の2つあるの?」と、様々な感想や疑問の声が上がり、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

その後、8つのグループに分かれて交流しました。

国の自慢の料理

合間の時間に、質問ぜめ!

各グループでは、研修員がパソコンを使って自国を紹介しました。写真や動画を上手に使いながら、それぞれが工夫を加えた魅力的な発表が続きます。観光地やお祭り、ファッション、食べ物、街並みなど、紹介内容は本当にさまざま。それぞれの発表には、発表者の思いが温かく込められていました。
高校生は、初めて触れるアフリカの文化に興味津々。知っている英語やジェスチャー、翻訳アプリ、そして豊かな表情を駆使して、積極的に質問したり感想を伝えたりしていました。研修員たちも、その英語を一生懸命に汲み取り、温かくも真剣な表情で応じていました。

研修員によるアフリカダンス!

続いてのグループ活動では、研修員が準備してきたアフリカの文化紹介と、高校生による日本文化の紹介を互いに行い、その場で一緒に体験し合う時間となりました。

研修員が用意してくれた文化体験の多くは、歌や音楽でした。会場のあちこちから陽気なアフリカの歌が聞こえ、自然と拍手が湧き起こります。高校生も真似をして歌うことで、研修員と一体となり、大きな笑い声が広がっていました。

研修員が福笑いにチャレンジ

あの子がほしい、はないちもんめ♪

次に、高校生による日本文化紹介では、剣玉、あやとり、指遊び、折り紙、紙ヒコーキ、ぬりえ、はないちもんめ、だるまさんが転んだ、とたくさん用意してくれていました。

中でも、「はないちもんめ」と「だるまさんが転んだ」はアフリカに似たような遊びがないのか、ルール説明にひと苦労。伝わったのか伝わっていないのかわからないまま、実際にやってみることにしました。
結局、「はないちもんめ」では、研修員がなぜ自分が相手のチームに移動するのかわかっていない様子でしたし、「だるまさんが転んだ」で、一人だけ逃げ遅れて取り残されてしまっても、高校生も研修員もみんな笑顔!楽しんでいない人は一人もいませんでした。

楽しい時間はあっという間に過ぎていき、気づけば終了の時間。高校生からは「時間、短すぎる!」という声も上がっていました。

最後にお礼の言葉を贈り合いました。

最後は少し駆け足になりましたが、代表の生徒さんと研修員を代表してギニア出身のハワさんから、温かなメッセージと感想を贈り合いました。

みんなで記念写真!

研修員たちは、大きな思い出を胸にアフリカそれぞれの国へ帰っていきました。たくさんの準備をしてくださった北星学園女子中学高等学校の皆さん、本当にありがとうございました。

◆関連リンク
2026年度JICA北海道(札幌)JICA研修員学校訪問

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