2025年度 異文化交流プログラム 江別市立江別第一小学校(2026年2月)
2026.03.30
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様々な国々から来日中のJICA研修員(以下、研修員)等が、学校を訪問し、児童・生徒と交流する「異文化交流プログラム」。2月10日、今年度の最後は江別市立江別第一小学校でした。訪問したのは研修コース「高齢者支援・介護(介護人材の育成)A」、スリランカからの研修員8名です。
保健室の見学の様子
江別の街を一望できる展望台も!
学校到着時、校内は中休み。たくさんの子ども達が研修員を囲み「ආයුබෝවන්(アーユボーワン)」とシンハラ語で挨拶してくれたりと、とてもにぎやかに歓迎していただきました。交流プログラムの前に、先生に校内を案内していただいたのですが、30人を超える子ども達が研修員の後ろについて来てくれました。
今回訪問した研修員は、普段スリランカの病院で働く看護師などの医療関係者だったため、特に日本の小学校内にある保健室には高い関心を持っている様子でした。
子ども達手作りの名札をいただきました!
スリランカの衣装を紹介
スリランカのお金
交流プログラムの最初は、研修員の自己紹介です。来日してから学んだ日本語で簡単な自己紹介、そして、スリランカのオススメしたいものを一つずつ紹介しました。スリランカの南部にある要塞都市で世界遺産になっている「ゴール・フォート」、様々な種類がある「スリランカカレー」、煌びやかに装飾されたゾウのパレードが見られる「ペラヘラ祭り」など、研修員一人一人がそれぞれ異なるスリランカの文化を紹介しました。その後は、スリランカのお金や楽器など研修員が持ち寄った物や、子ども用民族衣装体験など、子ども達にとって、スリランカの文化に直に触れる機会になりました。
教頭先生の福笑いで思わず笑顔に!
鬼になった研修員
手作りのお面と記念撮影
次は、日本文化「福笑い」と「豆まき」の体験です。日本のキャラクターのイラストを使った福笑いが多い中、よく見ると教頭先生の顔写真を使った福笑いがあり、後にご本人登場で教室には笑いが生まれていました。豆まきでは、子ども達手作りの鬼のお面が研修員に手渡され、研修員はしっかりと鬼を演じていました。子ども達は鬼にめがけて、豆代わりのお菓子を投げていました。
バランスボール
お手玉
豆掴み
今回交流した子ども達は、江別市立江別第一小学校の特別支援学級に通っています。ここでは、障がいによる学習上又は生活上の困難を、主体的に改善・克服することを目的とした「自立活動」が行われており、今回は普段子ども達が取組む3つの自立活動を一緒に行いました。1つ目はバランスボール、2つ目はお手玉、3つ目は箸を使った豆掴みです。箸を使った豆掴みでは、子ども達と研修員がスピード勝負!スリランカの生活では箸を使いませんが、なんと研修員チームが勝利した回も。遊びを通した自立活動中には自然と笑顔が生まれ、とても楽しい時間となりました。
スリランカの歌を披露する研修員
交流の最後には、撮影した集合写真のプレゼントと、子ども達から歌のプレゼントがありました。研修員は、子ども達の歌に合わせて手拍子をしながら聞き入っており、なんだか離れがたい気持ちになってしまうほど、2時間という短い時間の中で、とても濃密な学びや交流の時間を過ごせたと思います。研修員もお礼にスリランカの歌を披露し、今回の交流は終了しました。
江別市立江別第一小学校のみなさん、ありがとうございました!
◆関連リンク
2025年度JICA北海道(札幌)異文化交流プログラム