イオンモール春日部×春日部市×ダイドードリンコ×JICA埼玉『かすかべSDGsフェス』
2022.07.22
7月2日(土)3日(日)“JICA埼玉デスク”は、“春日部市”と「かすかべSDGsパートナーズ」のメンバーである“イオンモール春日部”、“ダイドードリンコ株式会社”とコラボし、小学生親子向けイベント『SDGsってなんだろう?』(春日部市さん)『SDGsから見る世界と日本のつながり』(JICA埼玉)『家族で学ぼうSDGs』(ダイドードリンコさん)をイオンモール春日部で実施しました。初夏に入り暑い中でしたが、イベントは各回満員で大盛り上がりでした。イベントに参加した皆さんの素敵な様子をご覧ください!!
参加した子ども達の記念撮影
春日部市より、まずは『SDGs』について紙芝居形式で、水から見る開発途上国の問題や、プラゴミが海の生態を脅かすお話など、具体的な例を聞きながら実はSDGsは身近に関わっていることについて学びました。
春日部市は、令和2年7月17日にSDGs達成に向け優れた取組を進める「SDGs未来都市」に選定され、誰もが「住んでみたい、住み続けたい」と思うまちの実現に向け、未来都市としての計画を策定し、持続可能なまちづくりの実現に取り組みます。
紙芝居形式でSDGsについて学びました
世界の日本のつながりを感じた後で、『モノはどこからきているの?』カードゲームでより世界を身近に!
JICA海外協力隊の現場から、SDGsを視点に写真の背景を考える機会となりました
JICA埼玉デスクより、『SDGsを通じて、世界と日本のつながりを知ろう!』では、2030年の世界・日本・私たちの住む地域、そしてどんな自分でありたいか?という視点から、実は普段来ている洋服や食べ物から世界を身近に感じられることができることを学ぶことができました。また、『モノはどこからカードゲーム』コーナーでは私たちが生活していく上で欠かせないモノや料理がいろんな世界の国々から成り立っていていることを知るきっかけとなりました。
『SDGsフォトランゲージクイズ』では、JICA海外協力隊が現場で撮影した写真から、クイズを通じて、どんな背景があるのかを考える機会となりました。
ダイドードリンコ株式会社からは、『親子で作る自動販売機のペーパークラフト』が実施されました。普段、何気なく飲み終わった後のペットボトルや缶を入れているリサイクルボックスの役割や、実際はどんなものが捨てられてしまっているかの現状について学んだあとは、親子でペーパークラフトに挑戦!!
ペーパークラフトでどんな自動販売機が作れるのだろう、そんな想いで、親子で夢中になって完成させた自動販売機に大興奮!ボタンを押すと飲み物が出てきた時には親子そろって笑顔になる様子が伺えました。
普段何気なく捨てているペットボトルやカンから学ぶことが多くありました
実際に完成したペーパークラフトの自動販売機
SDGsを学べる教材や冊子、動画教材などが閲覧できたり、DLして実際に使用したりできますのでぜひご覧ください!!
JICAでは、多くのSDGsに関する教材や冊子を作成しています!
報告:JICA東京センター 埼玉デスク 国際協力推進員/矢田部 建佑
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