災害に備える。~9月1日は防災の日~
2024.09.01
2024.09.01
災害時はいつもの光景が一変します。
フロント付近の管理棟3階へ続く階段。
実はここには防火シャッターがあります。
※黄色の矢印のように下りてきます。
防火シャッターが下りるとこうなります。
雰囲気が全く違います。
【防火シャッターとは】
建物で火事が起きたときに、炎を閉じ込め、他の場所へ火が燃え移らないようにするためのシャッターで、相当な耐火性が求められます。一般的なシャッターと比べると、かなり厚い構造になっています。
階段の踊り場からの光景です。
まだ、防火シャッターは下りていません。
防火シャッターが下りるとこうなります。
いざ、火災が起き避難中に目の前にこの光景が現れたら
少しパニックになります。
防火シャッターがおりると、どのような避難経路になるのか?
動線は青色矢印のとおりで、その先には扉がありそこから避難をします。
万が一のために、消火器等が設置されている場所の確認も重要です。
消火器は管理棟1階から4階と別館地下1階から2階に計40か所設置されています。
なんと、こんなところに消火栓があります。
皆さんお気づきでしたか?
消火栓は管理棟1階から4階に計12か所設置されています。
いつもの光景が、災害時には「一変する」ということを理解していれば、慌てず迅速に行動することができ「誰も取り残さない」避難が可能になります。
東京センターでは、引き続き当施設をご利用の皆さまへ安心安全をお届けします。
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